女性社長率13.0%、上昇傾向つづく
「全国女性社長」調査の結果が東京商工リサーチのWebサイトに載っています。この調査は8回目。調査対象は、東京商工リサーチが保有している個人企業を含む約480万社の経営者情報とのこと。11月に公表された情報ですが、紹介させていただきます。
初回調査と比較してみると以下のとおり。人数では倍増していることが分かります。
- 女性社長数 : 21万2,153人 → 41万1,969人
- 女性社長率 : 10.1% → 13.0%
「全国女性社長」調査の結果が東京商工リサーチのWebサイトに載っています。この調査は8回目。調査対象は、東京商工リサーチが保有している個人企業を含む約480万社の経営者情報とのこと。11月に公表された情報ですが、紹介させていただきます。
初回調査と比較してみると以下のとおり。人数では倍増していることが分かります。
学童保育の入所申請が通るか通らないか。そろそろ結果が届く頃だと思います。6年前の今日、下の子が小学1年生になる前、保育園の年長組だったときの3月3日に書いた記事を、以下で、紹介させていただきます。
「小1の壁」には“扉”が付いている
「小1の壁」は、一枚板ではないんじゃないかと思う。上の子の時には、たしかに「壁」はあった。けれど、ありがたいことに蜃気楼のようだった。下の子の時、それは今なんだけど、「壁」は、かなり頑丈そう。でも、よく見たら、きちんと“扉”が付いていることに気付いた。
いかに前向きにとらえることができるか。
それが一番の課題だったりします。
朝型勤務が民間企業に導入されたら?本当に長時間労働の緩和につながるのでしょうか。実際に成果があった企業もあるようです。産経ニュースの記事では伊藤忠商事の成功事例が紹介されていました。ですが、やはり、とくに子どものいる家庭では、悩ましいことになるのではないかと私は考えています。たとえば、学童保育への入所審査への影響。
憧れや目標となる母親を母親たちが投票で選ぶ「第8回ベストマザー賞2015」の発表・授賞式が、5月7日に開催されたそうです。受賞者のみなさんのコメントが、NPO法人日本マザーズ協会のWebサイトに掲載されました。今年、受賞されたのは、以下の方々です。
芸能部門: 永作 博美さん(女優)
文化部門: 高島 彩さん(フリーアナウンサー)
音楽部門: 渡瀬 マキさん(歌手)
スポーツ部門: 小笠原 歩(カーリング選手)
文芸部門: 高野 優(育児漫画家)
「意欲の冷却」。うまく表現している言葉だと思いました。働き続けるために出産前よりも仕事のモチベーションを下げ、意欲を調整・冷却した女性たちが会社に残るということについて、以下の記事では触れられていましたので紹介させていただきます。
総合職の女性は、なぜ会社を辞めてしまうのか。「育休世代」の本音とジレンマーー中野円佳さんに聞く - ハフィントンポスト (2015年4月13日)
ベビーシッター6人体制で産後3週間後に復帰した方の記事が、プレジデント・オンラインの「女性とキャリア」に掲載されています。ベビーシッターに月60万円かかったこともあったけれど、自分の時間を買うために徹底的にお金をつぎ込んだのだそうです。なるほど、そういう考え方もありますね。
政府広報オンラインに、「働く女性のみなさんに、知っておいていただきたいこと。」という記事が掲載されています。知っておいていただきたいこととして挙げられているのは二つ。
◆いちど退職してしまうと、生涯賃金に大きな差が出ます!
育児休業を利用せずに60歳まで就業継続した場合と、出産退職後、パート・アルバイトで再就職した場合との生涯賃金格差が2億円以上あることの例が紹介されています。育児休業を利用した場合の方がさらに説得力があるかもしれませんが、所得の違いは大きいということが分かります。
マタニティハラスメント(マタハラ)の被害者支援に取り組む「マタハラNet」代表の小酒部さやかさんが、米国務省の International Women of Courage Award 2015「世界の勇気ある女性賞」を授賞したそうです。授賞者10名のみなさんは、以下のリンク先で見ることができます。
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ソール・ライターのような写真を撮りたい方にオススメの画集です。
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