仲間と歌えない日々を一緒に乗り切ろう!「お部屋でSING!」について思ったこと。
NHKで「お部屋でSING!」が放送されました。実は私、近所迷惑にならないように配慮しつつ、みんなで歌える時間を設けていただけないかと、NHKに意見を送っておりました。新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもも大人も声を出す機会が減ったと感じていたからです。音楽系部活に所属する子どもを持つ母としてはなおさらです。
そういう「声」が多かったのかな。自宅で一緒に歌うところまでは至っていないかもですが、子どもたちが歌で元気づけてもらえる時間があってよかったと思います。
◆NHKに送った意見(2020年4月7日)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、子どもは自宅学習、大人は在宅勤務をしています。不安の中、外出自粛の状態が続いており、声を出す機会・仲間と過ごす機会が減ったと感じています。
東日本大震災の数日後、私は子どもの卒業式に参列しました。そこで生徒の歌う「大地讃頌」を聴き、音楽の持つ力を実感しました。あの時のように今もまた音楽が必要なときではないでしょうか。
幅広い年齢層に愛されている歌、小中学校で人気の合唱曲など、近所迷惑にならないように配慮しつつ、みんなで歌える時間があったらいいのではと考えました。
多くの人に共通の場と時間を提供することは一個人では困難です。そこでNHKにご相談のメールをさせていただいたしだいです。たとえば朝の「エール」放送後の数分間、「朝の会」のような時間を設け、みんなで同じ歌を同じ時間に歌えるように映像や音を流していただけないでしょうか。
今こそ歌を。今こそ音楽を。
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