櫻木神社「さくらの日まいり」へ(後編)
櫻木神社では、3月9日、19日、29日がさくらの観賞日で、「さくらの日」とのこと。さくらの日まいり期間中(3月9日~3月29日)は限定のご朱印を頂くことができると、たまたまネットで見て知りました。ご朱印のことを調べていたわけではなかったのですが、まぁ、それも出会いかなと思いまして、ちょっと遠出して野田市まで出かけることにしたのです。
ご朱印
櫻木神社にお参りした記念にご朱印を頂きました。
「さくらの日まいり限定御朱印符」は3種類あります。期間中は貼るタイプのご朱印だけ。ご朱印帳への書き込みはしてはいないそうです。日付は「三月さくらの日」とのこと。
限定のご朱印を頂ける期間の土曜日でしたので覚悟して出かけたのですが、待ったのは20~30分くらい。それほど待たずに案内していただけました。
まず一つ目。こちらは、さくらの形の和紙に社名印が押されたご朱印です。うっすらとピンクに色づいている紙は、境内のご神木の山桜の葉で染められているのだそうです。ふわっと柔らかで温かな気持ちにさせられます。
桜が描かれたご朱印は、社名印と社紋印の押された二種類があります。ご朱印帳に見開きで貼るタイプです。絵の桜に勢いがあっていいなと思います。そして、よく見ると、さくら色の中に文字が!「サクラサクラサクラガサイタ」とカタカナで書かれているんですね。
ご朱印は「祓への輪」を通して頂きます。
さくらの日名物「桜めし」と「桜だんご」
この日は、桜めしが境内の桜茶屋で売られていました。桜めしとはお醤油で味付けしたご飯とのこと。3月9日の「さくらの日」は即完売だったという人気商品なのだそうです。桜だんごもあります。12個入り。どちらにもお茶とおみくじがついてきます。桜めしは手のひらサイズの入れ物に入っています。量はあまり多くないので、軽いお食事にいいかも。桜だんごは二人でお茶するのにいいくらいの量です。私はお土産にしました。
ハート
神社やお寺に行くといつも、ハートの形のくり型を探しています。ハートの形が好きというわけではないのですが、和風の場所に洋風のカタチが在るのが不思議だなと思うからです。調べてみたら、ハートではなくイノシシの目(猪の目)の形なのだそうですよ。
さて、今回うかがった櫻木神社はとにかく“さくら”が多く、“ハート”探しは難航しました。。。そんな中、見つけた唯一のハートがこちら[↓]。社務所の天井にありました。
◇ ◇ ◇
限定ご朱印の期間でしたので、混雑を予想していたのですが、行ったのが9日、19日、29日ではなかったからかな。静かにお参りできました。
野田市駅の近くには、「キッコーマンもの知りしょうゆ館」があります。私、工場見学好きですし、子どもが学校の社会見学で行った場所なので保護者の興味としても見ておきたいなと考えていたのですが、Webサイトによれば見学受入人数は「2名様より」とのこと。お一人様でしたし、次の予定に間に合わなくなってしまうため、またの機会の楽しみに残しておくことにしました。
P.S. 前編の記事で紹介した「川屋神社」のご朱印も、櫻木神社で頂くことができます。
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- 櫻木神社「さくらの日まいり」へ(後編)(2018年3月12日) ※この記事です
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