田中長徳写真展「dp PRAHA」を鑑賞しました
この写真展のディレクション、セレクション、プリントは、ギャラリーが担当したとのこと。ギャラリーが受け取ったSDカードに入っていたデータは、約1,100枚もあったのだそうです。その中から選ばれた約50点が展示されていました。撮影されたのは、2016年1月。撮影はすべて、シグマのカメラdpを使っているそうです。
田中長徳先生の写真展に、私が初めて行ったのは2年前。その写真展では、40年ほど前にウィーンで撮影された、ライカのフィルム写真が展示されていました。あのとき見た写真の方が、私は好きみたいです。
フィルムかデジタルか、ウィーンかプラハか、40年前か最近か。私に好きという気持ちを抱かせたのは何なのかな。その所在がどこにあるのか、じっくりと自分を観察してみたい気分です。たしか2年前の写真展のときも、これに似たような気持ちになったっけ。田中長徳さんの写真展は、私にとって、そんなちょっと不思議な感覚を呼び起こしてくれるようです。
田中長徳写真展「dp PRAHA」
web: http://islandgallery.jp/13421
会期: 2016年9月16日(金)~25日(日)
11時~19時 ※会期中無休、入場無料
会場: Island Gallery
東京都中央区京橋1-5-5 B1
phone:03-3517-2125
Twitter: http://twitter.com/islandgallery
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