PTAが忌み嫌われる「3大原因」とは?
PTA活動が嫌われる原因はなにか。東洋経済オンラインの記事によれば、たとえば以下の3つが挙げられるようです。
- 「平等な負担」が目的化しているから
- やり方に無駄が多すぎるから
- 人間関係そのものが忌避されているから
引用元は、以下の記事です。
PTAが忌み嫌われる「3大原因」はこれだ!
なぜか横行する「無理」と「無茶」(2015年5月22日)
:PTAのナゾ - 東洋経済オンライン
今年度、くじ引きの結果、子どもが入部している部活の保護者会の役員をすることになりました。私が感じているのは、以下のとおり。
- 負担が重すぎる。くじ引きが公平なのは理解できるけれど、くじ引きであたってしまった人とそうでない人の負担が違いすぎる。公平な目で見ても不公平すぎる。
- 非効率を改善せずに、前年どおりのやり方を何年間も踏襲している。
- 前年どおりのやり方が明文化されていない。どういった場合に何をすればいいのか、具体的な行動につながる文章、記録が存在しない。
役員をすることになったからには、非効率をできる限り改善するつもり。役員の仕事をスリム化し、少しでも楽になっている状態で、来年度の役員さんに引き継ぐことが目標です。すでに何点か着手中。役員のお仕事と先生のお仕事の両方が、少しでも楽になるように。
という行動を進めていたら、タイムリーにもちょうど以下の記事を目にしました。「理にかなった提案でも…」のくだり、再認識しておこうと思いました。
働いている人に限らず、専業主婦(主夫)でも忙しい人は多いので、(改善を)提案してみると意外と歓迎されるかもしれません。「これまで誰も指摘しなかったから、ただそうしていただけ」ということも、実は多いのです。
ただし、提案をするのは「周囲の人と、ほどほどに信頼関係を築いてから」がおすすめです。いくら理にかなった提案でも、人によっては「今までのやり方を否定された」ととらえ、傷ついてしまう(しばしば攻撃の形をとる)ことがあるからです。「敵ではない(利害が共通している)」ことを示したうえで提案をすると、比較的受け入れられやすいと思います。
引用元:東洋経済オンライン(2015年5月22日)
「win-win」の関係を意識するとよさそうですね。
プレゼンテーション力が低く、話下手で、コミュニケーション力も低い私ですが、自分が直面したムムムな状態を改善することから着手しはじめています。最初に着手したのは、意識改革。というとおおげさですが、お互いの立場・状況を理解しあうことから。役員になったからといって、すべての時間帯を、役員活動にあてられるわけではないことを理解してもらうことからです。
余談ですが、Perfumeのオフィシャルファンクラブは「P.T.A.」というのだそうですね。最初聞いたときは、なんのことかと思いました(^^;
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