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2014年11月19日

映画『想いのこし』を観ました☆

映画『想いのこし』をオンライン試写会で見ました。4人のストーリーだから4回は泣く覚悟でいましたが、見終わった後もまだ泣けました。

映画『想いのこし』公式サイト

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たっぷりと泣けました。涙って、こんなに沢山あったんだって、思うくらいに。涙するシーンだけではなく、笑えるシーンもあります。その差がまたよいかも。泣いた後はすっきりできる映画だと思います。

10歳の小学生、17歳の高校生、結婚間近の26歳の女性、33歳のシングルマザー、退職したおじ様、そして定職を持たない29歳のお兄さんが、登場します。その誰もが見せ場があって、誰もが主人公な気がします。なかでも、巨勢竜也くんの演技に、特に感動させられました。だからというわけではないですが、この映画、お子様と一緒にみてもいいかもしれないです。

劇場公開は11月22日とのこと。
YouTubeなどで予告編を見ることができます。

映画『想いのこし』予告編「のこし編」 - YouTube

突然、この世から自分が消えてしまったら、少なくとも、想いを直接伝えることはできないでしょう。おそらく、きっと。だから、そのときのことを考えて、できるだけ大切なコトをして、毎日、生きていけたらいいな、と、思います。

人生の終わりを意識して生きようとすると、何をすべきかが見えてくるように思います。大切なことが何か、分かるように感じます。でも、私、あまり実践できていなかった。。。

突然、死んでしまった4人。その笑顔が心に残ります。そんなふうに、誰かの、いえ、大切な人のココロの中にちょっとでも残っていれたなら。うれしいだろうな。。。笑顔。これまた大切なことでした。

今回の試写会は、動画配信サイトのHuluで観ました。11月18日限り、Hulu会員限定のオンライン試写会があると、夕方、Huluから届いたメールで知ったのです。気付いてラッキーだったのかも。オンライン試写会の前日、子どもがTVで見た「想いのこし」のCMについて話していました。それを記憶していなかったら、この映画を意識することなく、オンライン試写会も見なかったかもしれないです。なんか導かれて観てしまったような。。。

ともあれ、よい映画でした

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