「陰山手帳2015」をチェック!
「陰山手帳」は、教育者である陰山英男先生がプロデュースされた手帳です。仕事だけでなく生活も管理でき、巻末に大人の陰山メソッドが掲載されているのが特長です。今年は新色のパールバニラが追加、また、巻末の付録が大きく変わったようです。
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ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2015 陰山 英男 ダイヤモンド社 |
「1行日記」「今年の10大ニュース」「3年計画」のページが追加されています。陰山ラボによれば、毎日を1行で記録しておき、年末にそれを読み返して10大ニュースにまとめ、これから3年間をどう過ごすのかを考える、というように使えるそうです。1行日記のページには、天気と体調も記入できるようになっています。体調の季節性を見れるようになるかもしれないですね。
これらの追加に伴い、約60ページあったメモスペースが約40ページに減っています。また、手帳の発売当初から掲載されていた音読用(だったかな?^^;)の有名なスピーチ、論語などのページがなくなっています。巻末がモデルチェンジした感じですね。
私は、ここ数年、クオバディスのタイムアンドライフを使っています。2015年用のリフィルを用意したところです。陰山手帳の生活の記録欄、体調の記録欄はいいかも。自分が使っている手帳でもできそうだなと思いました。こんな感じで他の手帳もあれこれ見て、自分が使えそうなヒントを頂いています。
「陰山手帳」の感想を、過去記事に加筆し、以下に再掲しますね。
◆月間スケジュールを記入するためのページ
月間カレンダーページは、1ページに1ヶ月です。見開き2ページで1ヶ月のカレンダーになっている手帳が多いと思いますが、陰山手帳は、見開き2ヶ月。A5判の手帳だからですね。居間のカレンダーに書き込むような感じで使えそうです。
月間プロジェクト管理ページは見開き1ヶ月。左端にプロジェクト名を書き、右に向かって、日割りの線を引けるようになっています。この月間プロジェクト管理ページは、家族の予定管理にも使えるそうです。
◆週間スケジュールを記入するためのページ
週間予定表のページは、陰山手帳の一番のポイントといえる部分だと思います。1週間ごとのページは、左側がスケジュール記入ページで、右側がメモページです。
スケジュール記入ページは、1ページに7日分が入ります。ページの上から下に向かって時間軸が設けられている縦型。7時から23時まで、記入できます。日付部分には、六曜と月の満ち欠けのマークがあります。日本的な感じ。土曜日と日曜日の欄は狭くなっています。
陰山手帳の場合、毎日のスケジュール欄の下に、睡眠時間欄と食事欄があるのが特長。生活面の振り返りにも使えるようになっているそうです。食事欄は、朝昼晩の3回の食事を記入する小さな欄。記入欄というよりはチェック欄と言ったほうがいいかも。私は、食事欄は要らないけれど、睡眠時間欄は要るかも(^^;
右側のメモページには、方眼の線が全体に入っています。このメモページの右下にある、地図の凡例のような感じの、太線で囲まれている、11マス×11マスの部分を発見。11マス×11マス?ということは、もしかして……と思って、巻頭の使い方のページを読んでみたら、やっぱり!百ます計算用でした!さすが陰山手帳!陰山手帳を使っている知り合いに手帳を見せてもらったのですが、この11マス×11マスの部分は別の目的に使っているとのことでした。
2015年版も4月始まり版があると思うので、4月始まりの方が都合がよい方は、4月始まり版の発売を待ってもいいかも。
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