天然水ガイドツアー参加レポート(後編)
天然水ガイドツアー参加レポートの後編です。天然水工場のエントランスには、冬の南アルプスの写真がありました。南アルプスに降った雪や雨が、時間をかけて花崗岩層をとおり抜け、20年以上かけて天然水となるのだとか。
工場の中を移動して、ラインの見学に。ラッキーなことに、この日はツアー中にボトリングのラインが動いていました。システマティックに流れていく様子は、なかなか爽快でした。前回来たときには、止まっていたのですよね。
※ラインは撮影禁止のため、写真はありません。
品質管理などについて、映像で学びます。
ガイドのお姉さんと一緒に、ツアー参加者は「天然水が育まれる森」に招待していただきました。下の写真の中の、スクリーンの右下に、沢山の人が映っているのがわかりますでしょうか。サントリーには何回も工場見学に来ていますが、映像に自分たちが入り込む趣向は初めてですね。
再び電気バスに乗り、集合場所付近に戻ります。
ミネラルウォーター飲み比べ。
軟水と硬水の違いを、レクチャーしていただきました。
おやつ付きなのです♪ 蒸溜所のチョコレート(下の写真の右下に写っている、四角いモノがそうです)は、最近できたのかな。初めて見ました。モロゾフのピュアチョコレートのようです。ウイスキーが出来上がるまでがチョコをくるんでいる紙に描かれているので、並べてみたりすると楽しいかも。MALTING、MASHING、FERMENTATION、DISTILLING、FILLING、AGING、BLENDING、そしてBOTTLING。
天然水のツアーだったので、お酒の試飲はないだろうなぁと思い込んでいたのですが、ありました!「森香るハイボール」、これ、とってもオススメです。
残念ながら、運転手さんは、飲めません。
ツアー終了後は、隣接している売店でお買い物。飲めなかった運転手さんは、ここで買ってしまうでしょうね、きっと(^^; チョコレートも販売されていました。
ガイドツアーのお土産に、南アルプスの天然水 スパークリングレモンを一人一本ずついただきました。以下のお土産は、娘と姪が撮影用に貸してくれたものです。やさしいなぁ。
ガイドツアー終了後、ガイドさんに熱心に質問されている参加者もいらっしゃいました。ガイドさん、博識で、専門的な質問にも答えていらっしゃいました。さすが。
試飲会場のお姉さんたちも親切でした。実は、レクチャー会場で、甥がお水をたっぷりとこぼしてしまいました。そのとき、テキパキと笑顔で片付けてくださいました。おかげさまで、他のツアー参加者の方々に迷惑かけることもなく、こぼした本人もツアーを最後まで楽しめたのではないかと思います。
久しぶりに天然水ツアーに参加したところ、以前とは異なる内容も含まれていたので、新鮮でした、という、写真レポートでした。見学のガイドツアーは、時代とともに変わっているのかもしれませんが、博物館はあまり変わっていないように思います。小学生のときの社会科見学の記憶で、子どもたちに説明ができるくらいに。ただ、昔見た、「星と月の部屋」というような名前の展示があった、階段のある部屋ががらんとしている様子がちょっと残念です。。。あの部屋、私のとってもお気に入りでしたので。かなり前から展示はなくなっているのですが、行くたびに期待してしまいます。。。
P.S.
インターネット予約すると特典があるようですよ。
→ 工場見学『インターネット予約特典』のご案内
[撮影:2014年5月4日]
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