湯島天満宮に初詣。梅の花一輪。
湯島天満宮の表鳥居は銅製とのこと。額縁に梅があしらわれているのがいいですね。
表鳥居の足元には、唐獅子頭部の装飾があります。これは、鳥居の装飾としては珍しいのだそうです。左側の柱の下に、学業成就の白いお守りを首から下げている唐獅子が一匹だけいました。以前、秋に来たときには気が付かなかったから、もしかしたらこの時期だけかしら。
本殿の前には、大きなお賽銭箱。普段は中央の2本の柱の間に収まる大きさのお賽銭箱ですので、お正月の風景ですね。
湯島天満宮は、梅の名所。まだ花の季節には早いのですが、本殿と参集殿の間の梅の木の高い枝に、一輪、咲いているのを見つけました!
境内に何カ所か、絵馬が奉納されている場所がありました。ものすごい数!みんな、願いが叶うといいね。
ご朱印も頂きました。名入れの方と同じ列でしたが、それほど待たず、10分弱で書いていただくことができました。おみくじは、珍しく大吉!一番くじでした。いい年になるかな。旅行運がよさそうなのがうれしいので、旅に出る計画を立てようと思います。真剣に。
湯島天満宮に着いたのは、10時30分頃。その頃は行列は短く、境内の中に収まっていました。混雑が始まったのは11時を過ぎた頃から。初詣の方々が増え、境内が一方通行になってしまいました。このため、後で行こうと、子どもと話していた「撫で牛」のところに戻れなくなってしまったのです。境内整理の方に相談してみたのですが、もう一度並ぶしか方法はないとのこと。残念。
ならばと、「迷子しらせ石標」の名残りである「奇縁氷人石(きえんひょうじんせき)」と、日時計のところに子どもを連れて行きました。ガス灯がともっているのも見せたかったのですが、次の機会にでも。
日時計。11時くらいをさしています。鍛治橋の欄干を軸につくられたものとのこと。
初詣を終え、御茶ノ水方向に歩いて帰ろうと表鳥居の方に戻ったら、そこには大行列ができていました!下の写真は、11時20分頃に列の最後尾付近から撮影したもの。左奥が表鳥居です。数十分前には、列の最後尾は境内にあったのに、あっという間に列が伸びてしまったのですね。混雑予想を見てから出かけたので、それが功を奏した感じでした。
湯島天満宮には、梅のきれいな時期に、また行ってみたいと思います。
よい一年になりますように。
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