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2013年5月 7日

「出世して、子供も産め?!」“働き方強要社会”に疲弊する女性たち

2013年4月19日に行われた安倍総理の「成長戦略スピーチ」に、育児休業を3年に延長する「3年間抱っこし放題での職場復帰支援」と「管理職への積極的な女性登用」が含まれていました。この部分をきいて私が思ったのは、「3年間も育休なんてほしくない。それよりも子どもの預け先が確実に確保されて、仕事に戻りたいときに戻れる方がいい。それに、昇進したい女性ばかりじゃないんじゃない?」ということでした。以下の日経ビジネスオンラインの記事を読み、私と同じように疑問に感じていた方が少なからずいたことを知り、安心しました。

「出世して、子供も産め?!」
  “働き方強要社会”に疲弊する女性たち
  - 日経ビジネスオンライン(2013年05月07日)

働き方って、力ずくや押し付けで変えることができるモノではないですものね。この記事を書かれた河合薫さんによれば、本当に必要なのは、仕事が楽しいと感じられる環境づくりとのこと。ここでいう「楽しい」は、enjoyではなくinteresting。なるほど。詳細は、上記URLからたどってみてくださいね。

同記事の中から、いいなと思った部分を紹介させていただきますね。

 お金のため“だけ”の仕事に、楽しさややりがいなど感じられるわけがない。「やりたいことがある」という気持ちは、それだけで“ストレスの雨の傘”になる。そして、その気持ちを行動に移し、「自分のやりたいことをやっている」と少しでも実感できれば、それもまた傘だ。その「働く」という行為の原動力が、「女性かくあるべし」的画一化で奪われているのではあるまいか。

関連情報へのリンク

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コメント

複数の女性の生き方・働き方を単一の女性像に押し込めようとしてるように見えますね。

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