理化学研究所、抱っこして歩くと赤ちゃんが泣き止む理由を解明
理化学研究所の発表によれば、赤ちゃんが泣いているとき、抱っこして歩くと泣き止む仕組みが科学的に解明されたのだそうです。運ばれていることがわかると、赤ちゃんは反射的にリラックスしておとなしくなるとのこと。外敵から身を守るために、そういう本能を持っているのではないかということのようです。以下の動画の中で紹介されています。
人間の赤ちゃんもマウスの赤ちゃんも、運ばれているときはリラックスしておとなしくなる。マウスの赤ちゃんは運ばれていることが分からないと暴れてしまう。人間の赤ちゃんは歩き始めてしばらくすると大人しくなる。これらの実験結果から得られた結論であると、理解しました。
大人しくなることに理由があるいうことを、興味深く思いました。
赤ちゃんはおとなしくなることによって母親を助けているのです。協力しないで暴れていると、自然界で母子が急いで避難するような状況では、赤ちゃん自身の生存によってよくないだろうからです。
情報源: 抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 - YouTube
関連情報へのリンク
- 抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 理化学研究所 プレスリリース (2013年04月19日)
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