給紙トレイを自動切替え、大量印刷の煩わしさを軽減できちゃうプリンター
エプソン「カラリオ・プリンターEP-805A」のモニターをしています。年末年始は年賀状印刷のため、プリンターとはがき・住所録ソフトを使う機会が多くありました。はがき・住所録ソフトを使えば、宛名印刷や通信面の印刷を一気にできてしまうので便利。で、ネックになるのが用紙切れ。100枚くらい印刷しようと思ったら、一気にというわけにはいかず、何回か用紙をセットすることになります。EP-805Aの場合は、上トレイに最大20枚、下トレイに最大40枚のはがきをセットできるので、用紙セットの回数が少なくて済みました。
ですが、もっと便利に使う方法を、印刷のヤマ場を超えてから気付きました。それは「給紙方法」を「上→下トレイ」にしておくこと。
上の図のピンク色で囲んでいる部分が該当します。この「上→下トレイ」を選択しておくと、上トレイの用紙を使いきった後、給紙トレイが下トレイに自動的に切り替わるとのこと。つまり、一気に60枚(=20+40)、印刷できちゃうわけですね。家庭用プリンターでここまでやってくれるとはウレシイですね。この機能を知っていたら、もっと楽させてもらえたのになぁ。
とか、考えてしまうのは、用紙切れで新しい用紙をセットするときに、給紙トレイと排紙トレイの開け閉めがスマートでないとちょっと感じたから。
プリンターの前面からみると、上の写真のように、上から、排紙トレイ、給紙トレイの上トレイ、給紙トレイの下トレイと並んでいます。給紙も排紙も前面です。このため、用紙切れで新しい用紙をセットしたい場合には、給紙トレイを引き出すために、排紙トレイを引っ込めることになります。作業の目的と異なるトレイをいじらなければいけないため、ちょっと煩わしく感じました。
「上→下トレイ」の給紙方法にしておけば、この煩わしい作業の回数を減らせる効果があります。この給紙方法は賢いかも。
大量印刷する前に、なぜ気付かなかったんでしょう、私。。。今まで使っていたプリンターには上トレイも下トレイもなかったから、ですね、間違いなく。次の大量印刷時、たぶん11ヶ月くらい先だとおもうけれど、そのときには使ってみようと思います。
他のプリンターとは比較できていないのですが、エプソン「カラリオ・プリンターEP-805A」の、給紙トレイ自動切替え機能がいいなと感じました。
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