「ノロウイルス対応マニュアル」と「ペットボトルを使った消毒液の作り方」
ライフハッカーさんのWebサイトで、広島県福山市の「ノロウィルス対応マニュアル」が紹介されていました。ポイントが分かりやすく説明されており、かつ、詳細を極めているとのこと。興味深く思い、さっそく福山市のWebサイトにアクセスしてみました。
福山市の「ノロウィルス対応マニュアル」には、施設編(保育所,学校,社会福祉施設等)と家庭編の二つがあるようです。家庭編は全部で17ページ。ひととおり読んでみましたが、これはよさそうです。このマニュアルさえあれば、ノロウィルスに関する一般人が必要とする知識は、網羅されているんじゃないかしら。
特にいいなと思ったのが、消毒方法と「ペットボトルを使った消毒液の作り方」の情報です。ノロウィルスの感染力を失わせる方法の一つに、次亜塩素酸ナトリウムを使う方法があります。次亜塩素酸ナトリウムは、市販の「家庭用塩素系漂白剤」に含まれているのだとか。我が家にもある、ピンク色のキャップのあの漂白剤でOKということですね。
嘔吐物の消毒には0.1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液を、おもちゃの消毒には0.02%の次亜塩素酸ナトリウム溶液を使うのだとか。0.1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液は500mlのペットボトルで、0.02%の次亜塩素酸ナトリウム溶液は2リットルのペットボトルで作れるのだそうです。おぉ、これなら家庭でも比較的簡単に消毒液が作れちゃいますね。
気になる方は、下記のリンクからたどってみてくださいね。
福山市:ノロウイルス対応マニュアル
- 正しい知識で予防しましょう!
関連情報へのリンク
« 「タニタとつくる美人の習慣」 | トップページ | こどもリフト料金がお得なスキー場一覧&スキー・スノボ情報リンク集 »
« 「タニタとつくる美人の習慣」 | トップページ | こどもリフト料金がお得なスキー場一覧&スキー・スノボ情報リンク集 »
コメント