女性はすべてを手に入れられない!-限られた中で「これでいい」と思える感覚を持つ
日経ビジネスオンラインに『「女性はすべてを手に入れられない!」―Time machoの不毛と本当の幸福』という記事が掲載されています。サブタイトルの方に興味を持って、読み始めました。共感の持てる記事でした。とくにいいなと思ったのが、“限られた中で「これでいい」と思える感覚が必要”だという主張の、以下の部分。
もっと自分の能力を発揮したい、もっとやりがいを感じる仕事がしたい、もっと子供と関わっていたい、もっと愛する人と時間を共有したい──。すべてを手に入れるために「もっともっと」と無限に求めるのではなく、限られた環境、限られた能力、限られた資源の中で、「これでいい」と思える感覚を持つ。
この感覚を持つためには、自分を知ることが必要だと思いました。
望んでいたこととは違う選択を余儀なくされたり、やりたいことを諦めたりすることは、少なからずあります。そんなときは、自分が影響を与えることができる範囲を確認しつつ、自分が気持ちをプラス方向に変えて、取り組むことにしています。マイナス方向に考えていたって、状況が好転し、自分の思い通りになるなんてことは、まぁ、ないだろうから。だったら、ちょっとでもポジティブに。誰かのせい、何かのせいで、諦めるのではなく、自分の意思で選択した、って思えれば、その先の姿勢や気持ちも変わってくるから。
自分にとって本当の幸せはなにか。見極めが必要そう。自分はどういう状況なら満足できるのか。そのラインをどこに引くのか。そのラインは固定でなく、状況によって、柔軟に変わるものだと思う。
などと、この記事を読んでいて思いました。
これ以外の部分でも、子どもを持ちながら働く人にとって、女性も、男性も、うなずける部分があると思います。気になる方は、以下のリンクをたどってみてくださいね。
関連情報へのリンク
- 「女性はすべてを手に入れられない!」―Time machoの不毛と本当の幸福:日経ビジネスオンライン (2012年09月25日)
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