イメージセンサのお掃除に。新宿ペンタックスフォーラムへ。
◆ペンタックスフォーラムに持ち込み
事前にネットで調べたところ、所要時間は60分。保証期間を過ぎているので、費用は1,050円。サービスセンターに持ち込んだことがないので、持ち込む経験してみるのもいいかな、と考え、新宿まで出かけました。
大切な思い出の写真に、
ゴミが写りこんでしまうのは悲しいから。
ペンタックスフォーラムがあるのは、新宿センタービルのMB1階(中地下1階)。
近くを通過したことは今までもありましたが、このビルに入っているとは意識したことがありませんでした(^^;
ペンタックスフォーラムに入ってまず感じたことは、おじ様、お兄様が多く、男性率が高いこと。女性は、私以外には、連れらてきました風のお姉さまひとりと、ピンクのK-xかK-rを持ったおば様だけでした。他のメーカーさんの窓口もこんな感じなのかな。
◆修理の受け付け
土曜日ということもあって、混雑していました。受付札をとって待ちました。デジカメお掃除の所要時間は、ネットで調べたとおり60分くらいでしたが、窓口待ち時間と、窓口応対時間がかかるため、もう60分くらいかかることを見込んで行った方がよいように思いました。
◆漆仕上げ「PENTAX 645D japan」を鑑賞
ペンタックスフォーラムには、漆仕上げの「PENTAX 645D japan」が展示されていました。桐箱入り。お値段、なんと、120万円!カメラグランプリ2011大賞受賞の記念モデルなのだそうですが、購入する方、いらっしゃるのでしょうか。。。
鑑賞させていただきました。
塗り、きれいです。きれいですが、、、
◆お手入れ方法を教えていただきました
応対してくださったスタッフの方は、とても親切でした。とくに質問したわけではないのですが、プラスアルファの情報も提供してくださり、助かりました。
教えていただいたのは、日頃のお手入れの方法です。お手入れの時には、デジタル一眼レフカメラの本体メニューで、「センサークリーニング」を選択し、「ミラーアップ」を選択すること。「ダストアラート画像」で付着したほこりを確認すること。マニュアルにも書かれていることなのですが、実際に目の前で操作を見せていただいたので、分かりやすかったです。
他にも、「ブロアーは大きめの方がよいこと」「CMOSセンサーのお掃除には、ブラシが着いていないタイプのブロアーが適していること」も、教えてくださいました。センサーを傷つけたりしないし、ブラシが古くなったときに、ブラシの毛が飛んでゴミになることがないから、だそうです。納得。大きめのブロアー、買おうっと。
読めばどこかに書いてある情報も、直接、教えていただくと習得度と納得度が高いですね。いつまで経っても初心者で不器用な私は、助かりました。
◆修理が必要。。。
イメージセンサのお掃除ついでに、チェックをしていただきました。その結果、カメラ本体と標準レンズのピントが、どちらもずれているらしく、修理が必要な状態。修理には7~10日くらいかかるとのこと。
修理のお見積り価格は1万5千円。修理が必要な状態であることは理解しましたが、うーん、修理費用が微妙。。。ピントずれが気にならないのであれば、使い続けても問題ないのでは、とのことでしたので、この日は、持ち帰ることにしました。
買い替えかな? 修理かな?
K-xに特別な思い入れがあるわけではないのですが、持った感じが一番しっくりきたのでK-xした経緯があるので、ちょっと悩み中。しばらくは、K-x、使います。
関連情報へのリンク
- PENTAX
- ペンタックス、漆仕上げの「645D japan」を受注発売 - デジカメWatch(2011年07月14日)
- ペンタックス、漆塗りの記念モデル「PENTAX 645D japan」 - ITmedia デジカメプラス(2011年07月14日)
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