第3次男女共同参画基本計画、閣議決定
第3次男女共同参画基本計画が、12月17日に閣議決定されました。
第3次男女共同参画基本計画
(平成22年12月17日決定)- 男女共同参画局
特に早急に対応すべき課題として挙げられたのは、以下の4つ。
- 実効性のある積極的改善措置(ポジティブ・アクション)の推進
- より多様な生き方を可能にする社会システムの実現
- 雇用・セーフティネットの再構築
- 推進体制の強化
重点分野は全部で15個。この15個それぞれについて、成果目標と、「平成32 年までを見通した長期的な政策の方向性と平成27 年度末までに実施する具体的施策」がまとめられているとのこと。ざっと見てみました。
たとえば、第3分野の「男性、子どもにとっての男女共同参画」の成果目標は、以下のとおり。
- 年次有給休暇取得率
47.4%(平成20年)→70%(平成32年) - 男性の育児休業取得率
1.72%(平成21年)→13%(平成32年) - 6歳未満の子どもを持つ夫の育児・家事関連時間
1日当たり60分(平成18年)
→1日当たり2時間30分(平成32年)
また、第5分野「男女の仕事と生活の調和」の具体的施策には、
- 職場優先の組織風土を変え、男性も含めた働き方の見直しや固定的な性別役割分担意識の見直しを国民各層を対象に進める。
- 育児・介護休業、短時間勤務、短時間正社員制度、短日数勤務、テレワーク等、ライフスタイルに応じた多様な働き方について、公正な処遇が図られるよう留意しながら、普及(あるいは普及のための検討)を進める。
のように書かれていました。
成果目標の数値を見ると、もっとアップしてもいいんじゃない?と感じるものもありました。変化は急激にはやってこないものだから、この数値でもよいのかもしれないですね。
具体的施策には、そうなったらいいなということが書かれています。そういった方向に実現するといいのですが、職場の雰囲気とか風土とかって、そんなに簡単には変わらないと思う。個人のチカラでは難しいです。実効性と満足度がアップするように、政府にもがんばっていただきたいなと思います。次の世代のみなさんが、よりよい環境の中で、仕事も生活もできるように。
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