今年最も観客が“満足した映画”は?
雑誌「ぴあ」が行った調査によれば、今年最も観客が満足した映画は『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
だったそうです。調査開始以来、最高の満足度を記録したのだとか。映画情報「ぴあ映画生活」の年間満足度ランキングでも、やはり首位だったとのこと。予想どおりだったのでは。
2009年度年間総合ランキング
外国映画ベスト10
- シネマぴあ(2009年12月17日)
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』、11月に私も映画館で見ました。111分の上映の間、スクリーンから目を離すことができませんでした。満足度、かなり高かったです。
★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。これからご覧になる予定の方は、ご注意ください。
マイケル・ジャクソンは、高校の時の同級生が大ファンだったから、彼女から聞いて、ちょっと知っているという程度。洋楽はほとんど聴かなかったし、「スリラー」が流行っていた時も、怖いの苦手だから見たくない、というだけで終わっていました。
「We are the world」の時は、メイキングの映像の方が記憶に残っていて、なんてすごいプロジェクトをやってのけるんだろう、この人たちは。すごいなって思っていました。シンディ・ローパーが収録のときに身につけていた、ジャラジャラとしたアクセサリの方が、気になっていたくらいで。
マイケル・ジャクソンは、
好きでも嫌いでもありませんでした。
少なくとも映画を見る前日までは。
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』、
良かったなぁ。とっても。
さらに高いところを、絶えることなく目指す、
真剣な姿に、感動しました。
オーディション参加者の目の輝きも、素敵だった。マイケル・ジャクソンがギターの女性オリアンティにかけた言葉も、まだ耳に残っている気がします。マイケル・ジャクソンは、一緒に仕事をする人たちを、育てていたんだなぁ。
映画の後半、映画館の中で、コンタクトレンズが外れてしまいました。まばたきを忘れて見ていたらしいです。。。こんなこと、初めて。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』ってすごいって、体感させられました。そんなわけで、最後の20分間くらいは、片目だけで、観ました。
エンドロールの最後まで、館内が明るくなる直前まで、楽しめました。
また観たいな。
1月27日発売のDVD、いや、ブルーレイを予約しちゃおうかな。
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、12月19日から、国内限定で、最上映されているとんこと。もう一度見たいって考えているひとは多いのでは。
P.S. 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、平日の午前中、ひとりで鑑賞しました。娘を就学児健康診断に連れて行く前の時間帯を、使いました。飲み物を飲むのを忘れてしまうくらい、スクリーンから目を離すことができない映画でしたので、ひとりで見に行ったのは正解でした。映画館で子連れ映画するのには向かないかもしれませんが、子どもに観せたい映画です。
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