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2009年6月 2日

日本IBMが在宅勤務を大幅拡充

日本経済新聞の記事によれば、日本IBMでは、大幅に拡充された新在宅勤務制度「ホームオフィス」が、6月1日からスタートしたのだそうです。この新制度を使えば、オフィスへの出勤をほぼ不要にもできるのだとか。

社内調査で日本は仕事と生活の両立に悩む女性社員が多いことが判明し、退職の要因になりえないと判断。こうした声に応えて人材の活用を進めるため、在宅勤務を拡充する。
引用元: 日本経済新聞(2009年06月01日)朝刊11面

この部分を読んで、従業員が大切にしてもらえているんだなぁという印象を受けました。望まない選択肢を選ばなければならない従業員の気持ちを、会社が理解してくれているんだなぁって。

日本IBMの新在宅勤務制度の対象者は、主任級以上の全社員とのこと。仕事と生活の両立に悩むのは女性だけではないはずですものね。

女性に限ったことではありませんが、家庭面・生活面で、追い詰められていたり、助けが必要な従業員は存在するのです。苦しい状況を言い出せず、一人で抱え、頑張っている従業員だって中にはいるのです。

苦しい状況を緩和する方向に助けてもらえる制度があって、それを使わせてもらえるのであれば、従業員としてはありがたいかも。加えて、職場の理解があったら、もっとうれしいかも。って、欲張りすぎかな(^^;

日本IBMなど、先行する企業の在宅勤務制度がよい例になって、後に続く企業のお手本になってくれるといいなと思います。

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