世界の感染状況を地図で見る「FluTracker」
FluTrackerでは、新型インフルエンザ(H1N1豚インフルエンザ)の世界の感染状況を地図で見ることができます。
FluTrackerは、以前はGoogleマップの「H1N1 Swine Flu」でした。現在は、GoogleマップAPIを使って作られているそうです。公式発表データ、ニュース報道などを情報源としているとのこと。Webやデータ解析の技術が、こういった感じで世の中のために役立てられているのを感じることができるって、いいなと思います。
新型インフルエンザ感染、43カ国に 1万2000人突破
世界保健機関(WHO)は23日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が日本時間同日午後3時現在、世界43カ国・地域で計1万2022人になったと発表した。 …略…
感染者最多は米国の6552人、次いでメキシコの3892人、カナダの719人、日本の321人、スペインの126人、英国の117人の順となっている。
引用元: CNN.co.jp(2009年05月25日)
FluTrackerで、日本の状況を見てみたところ、以下のとおりでした。
上の画面ショットのように、都市単位で見ている分にはよいと思います。あまり拡大しすぎると、カントリークラブで143人とか、外れた内容になってしまいます。その点を理解して使う分には、FluTrackerは全体の感染状況の把握に役立つかも。
関連情報へのリンク
- FluTracker - H1N1 Swine Flu and Influenza Outbreak Tracking from Rhiza Labs
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新型インフルエンザを学べるカードゲーム「Pandemic Flu」を紹介しています。
正しい情報を知るためには
厚生労働省:感染症情報
ここをチェック
・ 新型インフルエンザ対策関連情報
・ 新型インフルエンザに関するQ&A
・ 新型インフルエンザ対策ガイドライン
国立感染症研究所 感染症情報センター
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