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2009年4月28日

子育て応援特別手当、平成20年度版と平成21年度版はどこが違う?

厚生労働省のWebサイトに、平成21年度版の子育て応援特別手当の情報が掲載されました。平成20年度版と平成21年度版の違いが分かります。

厚生労働省:子育て応援特別手当

Img2009042801

平成21年度版の情報はまだ少ないですが、「支給対象となる子ども」の情報が載っていたり、平成20年度版とポイントを並べて書いてくださったりしているのは、保護者の疑問を解消してくれる内容なので、ありがたいなって思います。

厚生労働省のWebサイトでは、ピンクと緑のそれぞれの囲みをクリックすると、平成20年度版または平成21年度版のページにジャンプします。平成21年度版はこれから詳細検討予定であるためか、ジャンプ先のページはまだ準備中のようです。

上の図をもとに、表にまとめてみました。

平成20年度版 平成21年度版
支給対象となる子ども 平成20年度において、小学校就学前3年間(平成14年4月2日から平成17年4月1日までの間)に属する子であって第2子以降である子ども。 平成21年度において、小学校就学前3年間(平成15年4月2日から平成18年4月1日までの間)に属する子ども。
支給金額 支給対象となる子ども1人あたり3万6千円。
その他 平成20年度第2次補正予算に基づく措置。 平成21年度補正予算(案)に基づく措置。
多くの市区町村で申請受付中。 今後詳細検討予定。

情報源: 厚生労働省:子育て応援特別手当

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コメント

平成20年度の子育て応援特別手当てに、長男が該当したのですが、21年度の子育て応援特別手当てにも該当します。 これは前年度、今年度ともどちらもいただけるのでしょうか?

★さとままさん
コメント、ありがとうございました。
> 前年度、今年度ともどちらもいただけるのでしょうか?
はい。厚生労働省Webサイトの情報などから判断すると、平成20年度版と平成21年度版はそれぞれが独立していますし、双方に依存関係はないようですので、どちらもいただけると思いますよ。

子ども応援特別手当は第2子以降しか対象でないのは不公平ではないですか?子どもが欲しくても1人しか産む事が出来ない人も沢山いて、それにも関わらず第2子以降のみ対象とは…1人しか子どもがいないと大変じゃないと思っている役所のお偉方はいったい何を見ての判断なのか、頭を疑います

★まさん
コメント、ありがとうございました。
平成20年度版の子育て応援特別手当では、「現下の厳しい経済情勢において、多子世帯の幼児教育期の子育ての負担に対し配慮する観点」から、「第2子以降である子ども」が対象でした。平成21年度版では「第2子以降である子ども」という限定がなくなりました。まさんと同じように、不公平だという声が高かったからかもしれませんね。

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