『新・のび太の宇宙開拓史』を観てきました
子どもたちと一緒に『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』を観てきました。
~ その時、
君はヒーローになる。~
★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。これからご覧になる予定の方は、ご注意ください。
[写真:記念撮影コーナーにて]
◆感想
ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で宇宙を観察したのは、1609年だったとのこと。望遠鏡での初観測から400年を記念して、ということで、今年2009年が世界天文年に決定されたのだそうです。ユネスコが承認し、国連総会で決議された国際年なんですって。
ですので、今年公開されるドラえもんの映画が『新・のび太の宇宙開拓史』だと知り、世界天文年にちなんでのことかと思ってしまった私。この映画を観た子どもたちが夜空を見上げてくれるようになってくれるようになるといいな、と願っていたのですが。。。私は期待しすぎてしまったみたい。。。残念でした。
もうちょっと感動がほしかったなぁ。
中学生の息子も同じ感想でした。
5歳の娘は、普通に楽しく観れたようです。
28年前に公開された『のび太の宇宙開拓史』を私は見たことがないのですが、ファンの間では、『のび太の恐竜』と同様に高い評価なのだそうですね。再映画化された『新・のび太の宇宙開拓史』も、高い評価なのかな。
昨年公開された『のび太と緑の巨人伝』は、後半の展開について行けず、消化不良になってしまいました。今回の『新・のび太の宇宙開拓史』は、この点は大丈夫。すっきりと観れます。
上映が終了し出口に向かう通路では、「今度はケロロ軍曹見る~」「ヤッターマンも~」と話している子どもたちが何人もいました。うちの子どもたちも、同じ気持ちみたいです(^^;
◆宇宙飛行士の若田光一さんが声優に挑戦
『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』では、宇宙飛行士の若田光一さんが、声優に挑戦されています。宇宙船クルー役とのこと。
そして、映画が劇場公開された日、若田さんが搭乗するスペースシャトルの打ち上げのニュースが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のWebサイトに掲載されました。これって、偶然?!若田さんは、今度は国際宇宙ステーションに滞在するとのこと。頑張ってほしいなと思います。
2009年3月7日 更新
3月12日(木)若田宇宙飛行士搭乗
スペースシャトル「ディスカバリー号」打ち上げへ
若田光一宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」を日本時間3月12日(木)10:20(米国東部夏時間11日21:20)に打ち上げることが正式に発表されました。
引用元: JAXA ホットトピックス 2009年3月
若田さんが声優を担当されていたことは、エンドロールを見ていて気付きました。私がこの映画の中で“宇宙”を感じたのはこのときだけだったかも。
会社帰りにとおりがかったコンビニで、前売り券発売中ののぼりを発見。朝、子どもたちが映画を観たいと言っていたことを思い出し、前売り券を購入してみました。大人料金が1800円から1300円に!500円も安くなるんですね。子供・学生は800円でした。いつもはネット購入していたので割引はなかったのですが、確実に観に行く映画なら、前売りもいいですね。しかもコンビニで買えるのは、映画館の窓口まで行かなくてもいいから便利。ネット購入と使い分けていこうと思いました。
◆Goodな割引券
『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』の公式サイトから映画鑑賞割引券をゲットできます。印刷して映画館に持って行くと、大人が300円割引に、学生・子供が200円割引になります。
この割引券、お子様の、ちょっとしたハサミの練習にもいいかも。
→ 割引券(PDFファイル)
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