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2009年3月16日

「バーチャル東京マラソン2009」&ロードレースで学んだこと

東京マラソン2009まで、あと一週間となりました。申込者数261,981人に対し、当選者数は35,000人。倍率7.5倍の狭き門を通過した運の持ち主が、私の知り合いにも何名かいます。Img2009031601マラソン当日に向けて、トレーニングに励んでいることでしょう。自分のペースで、走ることを楽しんでほしいなと思います。

◆バーチャル東京マラソン 2009

さて、今日は、誰でも走れるWebサイト「バーチャル東京マラソン 2009」を紹介します。

バーチャル東京マラソン 2009

ランナー登録は簡単。

登録完了後、すぐにコースに出ることもできますが、私は「ウェア試着室」で髪型とウェアをチェンジ。

「ランナー情報」のページで、毎日の走行距離を入力します。累積の走行距離をもとに、東京マラソンのコースをたどっていく仕組みのようです。いつも身につけている歩数計が測ってくれている距離を、入力してみました。

そして「コースへ出る」をクリックして、いよいよコースへ。

ビギナーランナーwindyは、都庁付近を出発。たくさんの応援の皆さんの中を、給水所を通過しつつ、現在、日比谷・雷門付近を走っているようです。右のようなブログパーツも用意されていたので貼ってみました。

下の画面ショットのように、走行距離も表示してくれます。毎日のチェックに、実用的に使えるかも。

Img2009031603

◆ロードレースで学んだこと

私は小学生4年生のときに、4kmくらいのロードレースに2回参加したことがあります。1回目は、町の体育祭のロードレース。大人と一緒に走りました。2回目は、八ヶ岳を走るロードレース。中学生のお姉さんたちと一緒に走りました。どちらも父が申し込んでくれたもの。

保育園の年長組の頃から、父(スポーツ少年団の指導員です)に言われ、毎朝、自宅の近くを走っていたので、それなりに走れましたが、ロードレース参加は良い経験になりました。当時のワタシ的には、申し込んだから走るようにと父に言われ、素直に走っただけだったのですが(^^;

1回目のロードレースでは、応援してくれる人たちの温かさの中を走ることを、初めて体験しました。自分のチカラは応援で増幅されることを体感しました。2回目のロードレースでは、中学生のお姉さんたちと走ったため、ものすごい差をつけられました。前を走る人も見えない状態の山道を走り、ゴールにたどり着くという、貴重な経験をしました。上には上がいること、自分の上はものすごく上まであることを知りました。

父に感謝せねば。

スポーツ少年団の朝練が始まる学年になるまで、朝は走っていました。

マラソン並みの距離を走る、高校の競歩大会で2位だったこともありました。保護者会の役員だった父が折り返し地点付近にいて、「今からでも2位にならなれるぞ」と声をかけてくれました。そのとき30位くらいだったのですが、半信半疑で走ってみたら、本当に2位に!翌日の他校との練習試合では、カラダが痛くて、ボロボロでしたが(^^; なんてこともありました。

最近では、保育園のお迎えに遅れないようにと、走ることがほとんど。それ以外は、全然、走っていません。外反母趾が痛くて、長い距離は走れないことでしょう。なおさなくっちゃね。

小学4年生の私が体験したようなことを、自分の子どもたちにも体験させてあげれるといいのですが。これがなかなか、うまくいかなくって。無理強いする気はないし。。。子どもに感動体験させてあげれる機会、調べ中です。

     ◇     ◇     ◇

走る人の数だけ、物語がありそう。
思いどおりの走りができますように。
マラソンだけでなく、人生も。

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