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2009年1月22日

「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」発足

昨年12月24日の小渕優子大臣(少子化対策担当大臣・男女共同参画担当大臣)の大臣記者会見の中で設置が公表された「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」。このプロジェクトチームの発足記者会見が1月20日にありました。そのときの様子が、内閣府のWebサイトに、昨日午後、掲載されましたので紹介します。

ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム
  - 内閣府 少子化社会対策

記者会見要旨には、このプロジェクトに対する5人のメンバの思いが含まれています。メンバのお一人である宮島香澄さん(日本テレビ報道局解説委員)の言葉が、私の気持ちに一番近いなと感じたので、以下に引用させていただきます。

私はみなさんと同じように長時間労働の、ある意味日本的な職場で子育てをしてきたが、子育てとの両立が無理だと思ったことは何度とある。一方で子育ての喜びは代え難いものがあり、うまく伝えていきたい。次に生む人たちにはもっと楽に生んでもらいたい。同じような悩みを持っている人もこの中にいるかもしれない。私自身も仕事とのバランスは解決できていない。当事者として、皆さんと一緒に話しあって行きたい。
引用元: 発足記者会見要旨(PDFファイル) - ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム

他のメンバの皆さんとともに、子育てする保護者の思いや働く女性の思いなどを届け、より良い効果的な策を打ち出していただきたいなと思います。

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