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2008年12月 5日

デジタルマンモグラフィ、体験してみました

ワーキングマザースタイル・ワーキングマザーの使える情報クチコミブログいつもお役立ち情報を提供してくれる「ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp] 」で、マンモグラフィ検診の話題が取り上げられていました。ワーキングマザースタイルのスタッフの皆さんの体験談も紹介されていて、とても興味深い内容でした。そこで、今回は、私のマンモグラフィ体験談を紹介させていただきますね。

この前の夏、マンモグラフィ検診を会社で受診できる機会に恵まれました。会社からの通知によれば、検診バスが会社の敷地内まで来てくれるとのこと。予約制。スタッフは全員女性。仕事の合間の15分くらいでマンモグラフィ検診してもらえるとのことでしたので、申し込んでみました。

予約時刻が近付いたので、指定の場所に行ってみると、そこには「デジタルマンモグラフィ検診バス」が停まっていました。靴を脱いで中へ。階段を上ってすぐに受付があり、女性スタッフが迎えてくれました。受付も技師さんも全員女性。安心して受診できました。

今回のマンモグラフィ検診で一番記憶に残っているのは、痛くなかったことです。マンモグラフィ検診は、今回で3回目くらい。過去に受けたマンモグラフィ検診では、とにかく痛かったという思い出しかありません。検査中も痛かったし、検査後2,3日は痛みが残っていました。それなのに、今回はほとんど痛みがなかったのです。痛いと感じなかったのは今回がはじめて。この違いは、おそらく技師さんのスキルに依存するのではないかと感じました(推測)。

撮影時のことをふりかえってみると、技師さんの「肩の力を抜いてくださいね」という言葉に従ってみたのが効果的だったのかも。「マンモグラフィ検診は痛い」という先入観があったし、それでなくても恥ずかしいし、だから緊張してコチコチだったのですが、深呼吸して力を抜いてみた結果、引っ張られても挟まれても、それほど痛くはなかったのでした。過去、男性技師さんが担当してくださったときはメチャクチャ痛かったので、今回女性技師さんだったのも力を抜くのにはよかったのかも。おかげさまで、「マンモグラフィ検診は痛い」というレッテルをはがすことができました(^^)

「デジタルマンモグラフィ検診バス」で一番いいなと感じたのは更衣室。セーターの試着のときなんかに使うフェイスカバーが備えられていたことです。仕事の合間に受診するという状況を考えると、この気配りはとてもうれしいものでした。他にも女性向けの気配りがありました。デジタルマンモグラフィ検診バスでの受診は、これまでに経験してきたマンモグラフィ検診よりも個人負担金額が高かったのですが、この気配りに精神的な負担は和らいだかも。そのことを金額換算すると、ちょっと高くてもいいかもという気持ちになりました。

病院の待合室とは異なり、デジタルマンモグラフィ検診バスの待合室は、受診待ちの人が少なかったこともよかったなぁ。木目調の壁と心地よいソファーの備えられた待合室。IT企業のSEしている私としては、仕事時間中にこんなに高級感あふれる場所にいていいのかしらと、戸惑ってしまうくらいでした。

このブログの関連記事(乳がん関連):

関連情報へのリンク:

インターネット上の、ピンクリボン関連サイトには、検診施設の検索や、自己検診の方法や、マンモグラフィの説明など、役立つ情報が集められているので、便利です。以下のリンクから、たどってみてくださいね。

その他、参考になったWebサイトです。

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コメント

TBありがとうございます。
いたくなかったんですね。うらやましい。わたしは地獄でしたから。。。

技師さんによるんですかね?今のところ2回とも極痛でしたので、次回にかけます。

★らむねさん
コメント、ありがとうございました。
マンモグラフィは何回か受けたことがありますが、痛みをそれほど感じなかったのは、今回が初めてです。力を抜くことの効果の大きさを実感しました。

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