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2008年11月21日

「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド」

488759626X勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド」を読みました。

この本をいいなと思えるのは、いったいどのくらいの年齢の人なのかな。会社で何年も働いている私には納得できる内容や共感できる内容が多かったけれど、もっと早い時期に知っていたらなぁと思う内容が結構ありました。学生さんとか、社会人になって3,4年くらいまでの人、社会に出る前・出て間もない人が読むと、特にいいんじゃないかと感じました。もしかしたら、20代の若手のココロには、響かないかもしれない。ふと思いましたが。

男選びの部分を読んで、ものすごく複雑な気持ちになりました。良くない関係を続けるのは良くないとは思うけれど。そんなに簡単にパートナーを選び直すことができるのかな。とくに子どもがいると、「はい、次!」とはできないように思いました。相手にもよりますし、一概にはいえませんが。。。

それ以外の部分は、いろんなノウハウがまとめられていて、何よりも実用的なのがいいなと思いました。そして実践できていない自分を省みました。勉強も、また、毎日少しずつですが、始めました。アクションをおこさせてくれる本だと思います。

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コメント

私もこの本を読んだときに、まさに同じようにおもいました。若い人の心には響かないかもしれないけど、是非、若い、社会人経験の少ない時期の人に読んで欲しいなって。
それと、勝間さんが情熱大陸にでていたときにも同じことをおっしゃっていたのですが、結婚相手は転職と同じで、もうそれ以上お互いに成長がないとおもったら、相手を変えたほうが、相手に期待したり、相手を育てるよりも、てっとりばやいといっていたような。うちのオットは、それを聞いて以来、彼女の事を嫌いになっておりました(爆)。
でも、若い一般男性が「勝間和代にとって結婚とはなんですか?」と質問していたら、「(たとえ離婚することになっても)しないよりもしたほうがいいこと」とお答えしていたのには納得でしたが。勝間さんはお子さんが3人もいらっしゃるし、いろいろ苦労もされているんだなあとおもいます。ただ、私にはそんな意志の強い生き方は真似できませんが・・・。

★ちゃいさん
コメント、ありがとうございました。
「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド」にも書かれていますが、勝間さんは、離婚を積極的に勧めているわけではないのだそうですね。「上手な離婚は関係者を幸せにする」ことを伝えたいのだとか。
「インディにとっていい男の条件(P.169)」の部分は納得もできるのですが、「世の中の男性はだめんずの方が大多数だから(P.167)」という部分にはちょっと引っ掛かりました。インディペンデントな生き方には、パートナーがとっても重要な鍵を握っていることを実感しているだけに、パートナー選びは重要だと思うのですが、今より良くなるという保証がないなら、私は現状維持路線をいきそうです。というよりも、まず自分の努力でなんとかできないか、やってみるのではないかと。相手を変えたり相手が変わるのを待つよりも、自分が許容範囲内で変わることの方が、ずっと効果的で満足度が高いから。

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