子どもは仕事にプラスの影響
asahi.comに掲載されている「私のミカタ」は、働く女性のためのコミュニティサイト『イー・ウーマン(ewoman)』のWebサイトで行われた調査結果を元に、月ごとのテーマについて、週1回記事が公開されています。7月のテーマは「少子化・晩婚化」に関する調査でした。5回分の記事が出そろったようですので、紹介させていただきます。
asahi.com:私のミカタ
「少子化・晩婚化」に関する調査(2008年7月)
【エッセイ】子どもを持つことは、仕事にプラス!
第1回:パートナーに求めること
第2回:子どもは仕事にプラスの影響
第3回:子どもは仕事の評価にもプラスの影響
第4回:子どもを産みたいですか?
第5回:今後の子育て・・・不安はココ!
◆子どもは仕事にプラスの影響?
今回の調査結果では、現在子どもがいるワーキングマザーの70.0%が「子どもは仕事にプラスの影響」と回答したのだそうです。前回調査(2005年12月実施)では51.6%でしたから、かなり増えたように思えます
イー・ウーマン代表取締役社長の佐々木かをりさんがエッセイの中でもおっしゃっていますが、「案ずるよりも産むがやすし」というのは本当だと感じています。子どもがいるからこそ人生にプラスになっていると思います。産む前は不安で不安でいっぱいだったけれど。もちろん今だって不安はあるけれど。でも、子どもを持つことで得られたものは大きいと感じています。
子どもは仕事にプラスの影響
子どもをもつことと仕事の関係について、「子どもを持つことは、あなたの仕事に影響を与えると思いますか?」と聞いたところ、現在、子どものいる人の70.0%が「プラスの影響」を与えると回答しました。
子どもがいる人の7割もが、子どもが仕事に与える前向きな影響を実感値として持っていることがわかります。一方、子どものいない人で「プラスの影響」と回答した人は52.8%に留まりました。約半数の人は、子どもが仕事に与える影響を不安に思っていることが読み取れます。
引用元: asahi.com - 私のミカタ
◆パートナーに求めるのは?
あなたは、パートナーを選ぶなら、「年収300万円で、家事や育児など何でも協力的な人」と「年収1000万円で家事や育児など何も協力的でない人」のどちらを選びますか?
この質問に対する結果を、記事の内容をもとに、前回調査(2005年12月実施)と今回調査(2007年12月実施)で比較してみました。協力的な人を選ぶという割合が、アップしてきているようですね。
- 年収300万円で、
家事や育児など何でも協力的な人
前回:62.8%→今回:67.2% - 年収1000万円で、
家事や育児など何も協力的でない人
前回:37.2%→今回:32.8%
忘れていけないのは、この調査に回答しているのは、「イー・ウーマンリーダーズ」のみなさんであるということです。
「イー・ウーマンリーダーズ」とはどんな方々かというと、働く女性のためのコミュニティサイトである「イー・ウーマン」にメンバー登録している人のうち、『自立されている方、自立への強い意志をお持ちの方、そして社会、経済、生活、環境などに関心を持ち、「より良くしていきたい」「提案していきたい」と思っている方』を、「イー・ウーマンリーダーズ」としているとのこと。それなりの活動がない方は、ですので、上の調査結果は、働く女性全般でみたら、傾向が違ってくるのではないかと、私は考えています。
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いつも拝見してる「windy's note」の今日の記事から・・・
asahi.comに掲載されている「私のミカタ」、働く女性のためのコミュニティサイト『イー・ウーマン(ewoman)』のWebサイトで行われた調査結果でこんなのがあるそうです。
「少子化・晩婚化」に関する調査(2008年7月)
【エッセイ】子どもを持つことは、仕事にプラス!
私はその昔、Dinksで働いていたころ「夫婦で毎年海外旅行して楽しく遊んでくらしてそれで幸せ」と考えていました。が、夫婦でなぜか友人の赤... [続きを読む]
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