在宅勤務は、会社に通えない人だけのもの?
@IT自分戦略研究所のWebサイトに、日本ヒューレット・パッカード(HP)が、2007年11月から導入予定の、フレックスワークプレイス(在宅勤務)制度に関する記事が載っているので紹介します。
◆在宅勤務の利用頻度
HPは2007年11月、「フレックスワークプレイス制度」を正式導入する考えだ。これは全社員が対象の在宅勤務制度で、週に半日や1日からでも利用できる。…中略…
現状、活用している社員ほど、週に1~2日と短めに利用していることが多いという。
引用元: 在宅勤務は、会社に通えない人だけのもの? - @IT自分戦略研究所(2007年09月27日)
HPのフレックスワークプレイス制度は、2006年11月から試験運用をしてきているそうです。上の引用記事にあるように、在宅勤務の利用頻度は、週に1~2日と短めの利用が多いのだとか。「短めの利用が多い」という傾向は、下の引用記事にあるように、NECでも同じみたいです。
社員のテレワークの導入頻度についても、「当社の実例でお話ししますと、毎日、在宅での仕事ばかりで、会社には来ないという社員というのは実はいないんです。多い人で週に1、2度。平均すると月に1回程度の利用が多いようです」(田中主任)と、案外少ない。
テレワークを実践する企業というと、オフィス内には空席が目立ち、社内がシーンと静まりかえっている…といったイメージを思い浮かべてしまうが、現実はそうではない。テレワークに抵抗を感じる企業も、この現実を聞けばイメージが変わってくるのではないだろうか。
引用元: ITベンダーで導入進む「テレワーク」、その実態に迫る【前編】 “協働”できるワークスタイルを目指す-NEC - Enterprise Watch(2007年08月23日)
「“協働”できるワークスタイルを目指す」というNECの捉え方って、いいなぁ。こういうふうに意識付けできたら、事務所以外で仕事する人も周囲の人も、不公平な感じがしなくていいのかも。「オフィス内に空席が目立つ」というイメージを、私も持っていましたが、実態は違うのですね。
◆通勤時間ゼロの効果
HPのフレックスワークプレイス制度の試験運用では、以下のような社員の声があったのだそうです。
「通勤に片道2時間かかるので、
4時間も浮いて、夫と夕飯を食べられた」
「子どもが朝、どんな服を着て出かけるのかを
見ることができた」
引用元: 在宅勤務は、会社に通えない人だけのもの? - @IT自分戦略研究所(2007年09月27日)
どこでもドアが開発され、一般家庭に普及するのを待つよりもずっとずっと現実的で実現可能性が高いし、小さな幸せがいくつもありそうな、そんな感じがしました。
◆フレックスオフィスを実現するソリューション
NECと富士通の、フレックスオフィスを実現するソリューションを紹介します。
NECは、自社実践を活かしたソリューションを提供しているそうです。
これに関するNECのプレスリリースは、こちら。
→ITとNWを統合する「UNIVERGEソリューション」の強化 NEC(2007年 4月17日)
「フレックスオフィス」を実現するソリューションの提供ということであれば、先日、富士通関連のニュースもありました。
オリックスと富士通は9月4日、在宅や外出先で会社支給のPCによる業務を認める「フレックスオフィス」制度の利用者が500人を突破したと発表した。富士通は同制度向けにネットワークやPLMのサービスを提供している。
引用元: ITmedia エンタープライズ:オリックス、在宅勤務やモバイルオフィス制度利用者が500人突破(2007年09月04日)
これに関する富士通のプレスリリースは、こちら。
→「ホームオフィス」「モバイルオフィス」の利用者が500名を突破 富士通(2007年09月04日)
◇ ◇ ◇
もし、テレワーク制度の実証実験を、
私の勤めている会社でするなら、喜んで参加しちゃいます(^^)/
このブログの関連記事:
- IT大手に導入広がる「在宅勤務制度」(2006年08月23日)
- 在宅勤務で生産性向上、ストレス低減(2006年04月07日)
- 少子高齢化時代の働き方としてのテレワーク(2006年02月10日)
- テレワーク環境整備税制を時限適用(2007年01月26日)
テレワーク制度の実現は、企業にとって減税にもなります。 - 総務省のテレワーク制度関連情報(2006年09月26日)
総務省で、官公庁初のテレワーク制度が導入されたときのニュースを読んだ感想を書いています。
関連情報へのリンク:
- @IT自分戦略研究所
- 首相官邸 - e-Japan戦略II(概要)
政府の目標は、ここで確認できます。政府のe-Japan戦略では、「2010年までにテレワーカーが就業者人口の2割となることを目指す」という目標が掲げられています。
P.S.
今日は親業のため、午前半休をいただきました。
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