出産と育児休職はその後のキャリアに影響する?
週刊東洋経済TKプラスのライフ・キャリアのコーナーに、
『出産と育児休職はその後のキャリアに影響する?』
という相談が寄せられていました。
やはり出産後は、たとえ短時間勤務等を選択しない場合でも、現在の延長線上でキャリアを伸ばしていくことは難しいのでしょうか?
また、女性の管理職登用についても疑問があります。社内の女性管理職を見ると、ほとんどが独身か、キャリア第一で働いている方ばかりです。やはり結婚や出産を経てしまうと、人事考課上も影響があるものなのでしょうか?
引用元: 週刊東洋経済TKプラス > ライフ・キャリア > 城繁幸の非エリートキャリア相談
この質問に答えていらっしゃるのは、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」「内側から見た富士通」などの著書をお書きになった、人事コンサルタントの城さんです。
回答のポイントは、以下の二つ。
詳細は、引用元の記事をお読みくださいね。
- 会社によってかなり温度差が存在するので、まずは上司や人事部に確認してみること。
- キャリアアップのために転職を考えるのであれば、積極的に女性を登用する企業(新興企業や外資系企業に多い)を中心に探すこと。
会社によっては、出産・育児がキャリアアップに影響を与えてしまう場合もあるようです。城さんの回答では「上司や人事部に確認してみる」ことが書かれていましたが、それに加えて、「信頼できる先輩に話を聞いてみる」のもいいのではないかと思います。
最近思うのは、自分が満足できるラインは、自分で高くすることも低くすることもできるということ。あるときは高く、あるときは低く。「状況が変わったら、それに柔軟に対応する」というスキルは、仕事だけでなくプライベートにだって、使えるスキルなはずだから。自分のコトだけでなく、自分以外の外的要因も考慮できたら、ぐっとオトナな感じかも。
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