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2007年7月24日

蚊に刺されないように気をつけましょう

先週、厚生労働省のWebサイトに「蚊に刺されないように」と呼びかける、日本脳炎の予防に関する啓発ポスターが掲載されました。
日本脳炎の予防に関する啓発ポスターの提供について

日本脳炎の予防接種は、2005年5月末以降、「積極的推奨差し控え」になっていますが、積極的推奨差し控え措置と日本脳炎ワクチンの効果・副作用に関する説明をお医者様から受け、同意書にサインすれば、新ワクチンを待たなくても、日本脳炎の予防接種を受けることはできます。とはいえ、従来のワクチン以上に安全度が高い新ワクチンでの予防接種の再開が、待ち遠しいところです。

例年、日本脳炎ウィルスを保有する豚が
西日本を中心に確認されています。
特に西日本地域(中国、四国、九州等)で豚の多い場所や
コガタアカイエカが発生する水田、沼地の周辺では、
蚊に刺されないように気をつけましょう。
引用元: 日本脳炎の予防に関する啓発ポスター

Dscf3273s厚生労働省のポスターを見たからというわけではなかったのですが、先週末、子どもたち用に「携帯虫よけ」を購入しました。お気に入りのデザインを選んでもらったので、今のところ、二人とも、進んで持ち歩いてくれています。

タービンがついているのは息子の虫よけ。この商品は電池がいらないとのこと。動くたびにタービンが回って、虫除けの薬の効果が広がるのだそうです。よく動く子どもたちにはいいかもしれませんね。
娘が選んだのはキティちゃんのどこでもベープ。当然のごとくお気に入りになって、寝るときまで持ち歩いていました。ピンクのストラップとリストバンド付きです。

蚊に刺されないようにするためには、長袖のシャツを着ること、長ズボンをはくこと、そして、防虫薬をこまめに使うことが有効だそうです。日本脳炎が関係なくても蚊に刺されるのは嫌なもの。特に、子どもはとびひになってしまったりするので、虫刺され対策をしてあげたいなと思います。

関連情報へのリンク:

このブログの関連記事(予防接種関連):

 ◇日本脳炎

 ◇はしか(麻疹)

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コメント

昨年、見たこともない南から来たやぶ蚊に、手首の下側を刺されました。そのあと、みるみる膨れ上がり、しまいには腕がしびれてしまいました。
完治するまでに、2ヶ月ほどかかってしまいました。

お医者さんに聞いたら、地球温暖化で、南の方から見たこともないやぶ蚊がやってきて、刺されると抵抗のない人はひどく腫れるそうです。

日本脳炎といい、虫に刺されることが致命的になるというこわい世の中です。

たかが蚊!・・・・とあなどれませんねェ。。。
なんだか怖くなってきました。
記事内の、携帯虫除けがかわいくて、こんなのならうちの子供でも持ってくれそうなのですが、どういうお店で売ってるのですか? 教えていただけると嬉しいです。

★ざぶんさん
コメント、ありがとうございました!完治に2ヶ月とは驚きです。大変でしたね。地球温暖化の影響が、虫の世界にも出ているのですね。やっぱり、地球は一つなんだなぁ。コメントを読んでいて、ガイア理論、思い出してしまいました。

★にこさん
コメント、ありがとうございました!蚊、あなどれませんよね。
私が携帯虫除けを購入したのは、ダイエーの食料品フロアです。薬&コスメの売り場では、貼るだけタイプを売っていましたよ。
私は化粧ポーチの中にポケムヒを入れています。先日、キティちゃんのポケムヒを発見。つい買ってしまいました(^^;

そのうち、各地の小学校が、児童たちに対し、「虫よけグッズの装着」とか「虫よけスプレーの塗布」を奨励しそうですが、いかがでしょうかね?

★んもえラドさん
コメント、ありがとうございました。

>「虫よけグッズの装着」とか
>「虫よけスプレーの塗布」を奨励しそう
なるほど、防止対策になりそうですね。今年2月に日本脳炎の新ワクチンが承認されました。ですので、予防接種再開を待つ人が多いのではないでしょうか。

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