音楽発表会と急ぎの仕事
先週の金曜日、息子の通っている小学校で開かれた音楽発表会に行ってきました。そのときの感想と、タイミングの悪いワーキングマザー(←私)の一日を紹介します。
■音楽発表会の様子と、合唱の思い出
前日の木曜日の夜、「明日の音楽発表会、見に行くよ」と言うと、急に笑顔になった息子。「ぜひ、来てよ!」と言葉を返してくれました。
音楽発表会当日は雨でしたが、会場に臨時に設置された傘立てにも傘が入りきらないくらい、多くの保護者が会場に訪れていました。
息子のクラスの合唱の曲目は、ミュージカル「海のふしぎ」の曲、「ACROSS THE ROAD(アクロス ザ ロード)」でした。 ♪夜明けは 海から |
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というサビの部分が印象的な曲でした。後半に向かって、徐々に力強くなっていくところが、特によかったかな。きれいに歌えていました!
合唱って、うまく歌えると満足感と一体感が、ホント、高まりますよね。学生の頃がなつかしいです。中学校の時の私のクラスは、音楽の先生をうならせるくらい、合唱が上手なクラスでした。「大地讃頌」「涙をこえて」「巣立ちの歌」「翼をください」「夢の世界を」「モルダウの流れ」「気球にのってどこまでも」などなど、思い出深いなぁ。うちのクラスはみんな歌が好きでした。小学校でも中学校でも、音楽の先生に恵まれていたんだなって思います。どちらの先生も熱かったですから(^^)
※ちなみに、私の生まれ育った町には、保育園も小学校も中学校も町内に一つしかありません。だから、町外の学校に行こうとしなければ、保育園から中学校まで同じメンバで過ごすことになります。
最近の合唱曲では、「Believe」とか好きです。おはスタの学校ごとのランキングでも、上位に入っていることが多いですから、子どもたちのお気に入りなこと、間違いないです。今回の発表会で聴いた中では、「折り鶴」もよかったかな。
というわけで、音楽発表会の参観は、子どもの成長と自分の思い出を一緒に感じる時間になりました。
■携帯電話、電源オフの影響
校内の発表会ということで、今年から、写真撮影とビデオ撮影が禁止になりました。息子の話によれば、子どもたちが集中できないからという理由からだそうです。
携帯電話はマナーモードではなくオフにするようにと、発表会の開始前に、先生から保護者に強い依頼がありました。電源がオンだと電話やメールに反応してしまうかもしれないから、とのこと。いつもはマナーモードにしている私も、先生の指示に従って、電源オフにしました。
これが10:45の出来事。
その5分後に、会社から、急ぎの電話が着信するとも知らずに。
「すべての発表が終わるまで退場は慎むように」というお知らせが学校から来ていたため、それを忠実に守った結果、私が会社からの連絡に気付いたのは、急ぎの電話の着信後、1時間以上が経過してしまっていました。
めったに会社からの呼び出し電話はかかってこないのに。その電話が音楽発表会の時間帯に重なってしまうなんて、私って、本当にタイミング悪いオンナです。。。
# 人生は、タイミングと念力(実現したいコトに向かって進むチカラ)だと信じているのに。
同僚の皆さんの温かな協力のもと、急ぎの作業は、無事に納期に間に合いました。「お子さんの発表会に行っている」ということで気遣ってくださった皆さん、ありがとうございました。感謝!
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- 音楽発表会に行ってきました
(2005年10月17日)
一年前の音楽発表会に行った時の記事です。
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