小児救急ガイドブックとネット診断サイト
子育て支援ガイドブックやWebサイトを
自治体が作成したというニュースを、
最近、よく見かけるようになりました。
自治体が作成したガイドラインの一番のメリットは、
「身近な情報である」ということだと思います。
ガイドラインの目的は、大きく二つあると思います。
一つは、子育てしている人の判断の目安を示すこと。
もう一つは、小児科医の負担を軽減すること。
子どもがケガした!病気っぽい!
という状況では慌ててしまうかもしれません。
そんな状況でも「身近な情報」を役立てられるように、
自治体が発行している子育て支援ガイドブックや、
自治体が運営しているWebサイトに
日頃から目を通すようにしておきたいなと思います。
小児救急ガイドブック作成
船橋市、医療不安の軽減めざす
船橋市は、子どもの具合が悪くなった時などの対処を分かりやすく紹介する「小児救急ガイドブック」を作成した。子育て支援センターや夜間急病診療所などで配布している。
引用元: 東京新聞(2006年09月14日)
■ネット診断サイト紹介
簡単な症状診断できるWebサイトが、
インターネット上にはいくつかあります。
病院に行く前に、ちょっと確認したい。
そんなときに使えそうなWebサイトのリンクを紹介します。
私がいいなと思う順序に並べています。ご参考まで。
- 子育て健康百科 - お子さま119番
- こどもの救急
- 子育てインフォ - ネット相談室 - オンライン症状診断
- 育児情報ひろば! - 病気・ケガのホームケア
- たまごママネット/育児相談
- はっぴーまま.com - 子育てお役立ち辞典
- こどもちゃれんじクリニック(会員限定)
- All About - 子供の健康 ガイドサイト
- 日本赤十字社 - こどもの手当て
インターネットでの診断結果は、あくまで参考に。
病院を受診するかどうかは、
お父さん、お母さんご自身で判断してくださいね。
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