TINGARA〜風の旋律〜コンサート
12月3日、TINGARA〜風の旋律〜コンサートに行ってきました。
TINGARAは、とっても癒し系な、
沖縄系アンビエント・ミュージックのユニットです。
土曜日の夜、子どもたちをお願いして、
気分転換にと、思い切って、
ひとり、天王洲アイルまで出掛けました。
コンサートの様子はこちらからどうぞ。
※TINGARAのオフィシャルサイトへのリンクです。
〜風の旋律〜コンサート、 厚みのあるコーラスが感動的でした! よく作りこまれた音であること、 その音がとてもよく伝わってきたこと。 それが一番良かったかな。 静かなコンサートでした。 みんな聴き入っているような。 会場の中だけ、 別の空間になったような雰囲気でした。 ボーカルのつぐみさんが、 |
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ライティングも良くて。
大学の時に行った、久保田利伸のコンサートのエンディングの、
地面から天に昇っていくようなライティング効果が
今でもとても印象に残っているのだけれど、
あのときと同じように、光の効果で、
人の心を集めたり動かしたりできるものだなぁって
改めて感じました。
コンサート、とても久しぶりだったから、
なおさらそう感じました。
(神々しい雰囲気に、光を効果的に使ったという、
卑弥呼の政治を思い浮かべたのは私だけ?^^;) 前から5列目だったので、
つぐみさんやヒデオさんの表情がはっきり見えました。
ただ一番端っこだったので、
コーラスの二人のお姉さんが見えなかったのがちょっと残念でした。
ヒデオさんはボクネンさんの版画に魅せられたのだそうです。
ボクネンさんの展覧会で曲を流したいというところから、
TINGARAはスタートしたのだとか。
ファーストアルバムのジャケットを見たときからずっと、
私はボクネンさんに魅せられているので、とても共感できる話です。
ボクネンさんには一度でいいからお会いしたいと思っています。
それが、私の夢。
TINGARAの起源がボクネンさんの展覧会にあったのであれば、
以前開催されたようなコラボレーション企画がまたあったら、
今度こそ是非行ってみたいなと思いました。
コンサート翌日の朝、起きたとき、TINGARAの「夜間飛行」が頭の中に流れていることに気づいて、ちょっと驚き。やっぱりコンサートに行ってよかったと思いました。
曲目は以下のような感じでした。
太陽の花、八重干瀬、水の炎、真珠の民、海ぬ都、WATARIDORI、夜間飛行、星月夜、光さんさん、天河原ナークニー、輝く夜に、星の雫、風の旋律、南の春、サニ〜目覚めの時〜、…
以上、子育てOFFレポートでした。
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わが家のすぐ近くまでいらしていたんですね。
近くで、こんな素敵なコンサートが開かれていたなんて。
公式HPから視聴してみました。心安らぎますね。
光とか、風とか、目に見えないものが音を通じて見えてくる、
そんな感じを受けました。
音楽が大好きな私としては、
仕事もして、子育てもしていると、なかなかライブを聴きに行く
という機会がもてなくなって、ちょっと寂しいのですが、
どうやら息子も音楽は好きで、オトナな音楽も喜んで聴いてくれます。
先日も銀座で路上ライブをちょっと聴いて、楽しそうにしていました。
親子で楽しめるライブの機会が増えていけばいいのにと思ってます。
今度、天王洲近辺にいらっしゃる際には、ぜひご連絡くださいね!
投稿: あやぞう | 2005年12月14日 12時34分
あやぞうさん、返事が遅くなってしまってごめんなさい。「光とか、風とか、目に見えないものが音を通じて見えてくる」とのコメントを頂きました。まさにその表現がピッタリな感じです。
実は、コンサートに行ったのは、社会人になってから初めて。お恥ずかしながら、TINGARAの前に行ったのは、かれこれ○○年前だったりします(^^; 本物の音から離れすぎ!
その代わり(?)、毎日、娘のライブを聴いています。2歳なのにしっかり歌うんです。音楽教室、通わせた方がいいのかしらと思うくらいに。親バカですね、私も(^^;
天王洲付近に行くことがあったら、連絡しますね。私、あまり社交的でないので、行く予定もない今から、ちょっと緊張していたり(^^; ドキドキ。
投稿: windy | 2005年12月21日 00時38分