懇談会ってストレス
年度始めのクラス役員決めのために、小学校の懇談会に行ってきました。ジャンケン大会で負け(ジャンケン、弱いのよね、私)、今年も希望の役員になれませんでした。高学年で役員することになる確率がさらにアップしてしまったので、かなり憂鬱です。
今年度のクラス役員は、学級幹事、校外指導委員、フェスティバル委員、ベルマーク委員の4種類。各委員の活動概要は以下のとおりです。「一児童一回は役員を」ということになっています。
あらかじめ、ボランティアカードという紙に、どの学年でどの役員をできるのか○をつけて、年度始めに担任の先生に提出します。○をつけるとその役員に立候補したことになるという仕組み。私は毎年ベルマーク委員に立候補しています。理由は、会社を休む数が年7回程度と一番少ないから。
- 学級幹事
運営委員会参加(年8〜9回)、学級集会の進行、学級内の連絡調整、その他の学級活動・PTA行事への参加 - 校外指導部(専門部の一つ)
交通安全指導(登校時:月2回、下校時:月1回など)、「ひまわり110番」(←いざというときに児童が駆け込めるお店やお宅)の依頼とお礼、「青少年の環境を良くする市民の会」に協力 - フェスティバル委員
PTA行事「ふれあいフェスティバル」の企画と実行(担当作業によって異なるが、夏休み前の活動は2〜3回、フェスティバル直前は週2〜3回程度) - ベルマーク委員(特別委員会の一つ)
ベルマークの回収・集計・管理作業(年7回)
保護者と教師が協力して、より良い教育環境を整えるための活動が、PTA活動。私も母親なので、協力したいなとは思うのだけれど、活動は当然のことながら、平日の日中なのよね。会社は必要ならば休めるけれど、問題なのは何月何日何時にどこそこに集まってとかいうこと。これに応えられないんじゃないかと思うの。
期限のない仕事はないわけで。その期限はやっぱり、何月何日何時まで、というふうになっている。これと重なったらアウトだもの。なにせ私のチームは、私一人なのだから。日によっては、フルタイムどころか、フルフルだし。
懇談会で質問してみたのだけれど、フルタイムで働いている人は、学級幹事かベルマーク委員くらいしかできないって。他のは難しいんじゃないかって、教えてもらいました。やっぱり。
保育園のときは、クラスの全部のお母さんが仕事を持っていたけれど、小学校は違います。専業主婦の人もいます。だから、仕事をしてるから役員免除してくださいとは言えないし、できれば言いたくないなって思う。でも、できることが限られてしまうのもホントのこと。それは、専業主婦している皆さんも理解してくださっているのだけれど。
保護者の間で協力するとかして、うまくやるしかないのよね。きっと。PTA活動のために、仕事やめるなんてことは避けたいし(そんなことにはならないと思うけれど)。
ため息まじりの一日となりました。
来年までに、ジャンケン、少しは強くならないと。
夕方からずっと、おなかがシクシクと痛んでいます。懇談会に出た日はいつもこんな感じ(--; 懇談会のストレスのせいかも。今日はストレス感じないように、かなり気をつけていたんだけれど。
本当は懇談会のような集まりって苦手。行きたくないです。でも子供のために必要だし。きっと自分のためにもなるはずだからって、すっごく自分を励まして出かけます。(←こんなの私だけかなぁ)
そんな私を察してか、保育園からの付き合いのある、働くママ友達(彼女はパートさんですが、昨年、学級幹事を頑張ったパワフルな方です)が、夜、心配して電話くれました。彼女にはいつもお世話になりっぱなし。感謝しています。
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はじめまして。小2の息子がいます。
今日これから懇談会があり、身につまされる思いで読ませていただいていました。
私自身幼稚園のときに、お世話になっていた主任の先生に泣いてすがられて折れた感じで役員をした経験があるのですが、そのときのもう1人の役員のママから、いわれもないことで壮絶な攻撃を1年間受けて、大変な思いをしたことがあり、2年経った今もトラウマです。なんとか乗り越えたと思っていたけど、時間が経つにつれ婦人科の病気が立て続けに見つかり手術も・・・・医者からは急激にストレスになったこととかなかったかと聞かれる始末で、とほほです。
専業主婦ですし、子どもの様子もみたいし、こどものためにもなるからと、役員をとも考えるのですが、そのときの記憶がフラッシュバックしてしまい、ママ達と関わることがとても恐怖なのです。
新しいママ達を信じて、引き受けることが、乗り越える一歩にもなるかなとか悩んで、落ち込んでます。できる状況にあるのに、私の心と体の問題だけというのは、外に見えないことなので、ズルいようにもみえてしまいますし・・・・
どんどん懇談会までの時間がせまってきて、どうしたものかと考え込んでしまいます。
この時期、いろいろな思いでみなさん懇談会に望まれているんでしょうね・・・・
windyさんのように、感謝の気持ちでいたら、幸せが舞い込むかも・・・・ みならいたいです!
投稿: ちゅちゅママ | 2010年4月23日 10時55分
★ちゅちゅママさん
コメント、ありがとうございました。
できる範囲の努力でいいのでは? これって、友達が私にくれた言葉です。この言葉は、かなり前にもらった言葉なのですが、それ以来、いろんなシーンで、ずっと、私を助けてくれています。
自分の子どもを他の子どもと比較してはいけないといいますが、あれは、保護者にも言えるんじゃないかと思います。私の場合、放っておくと、どんどんマイナス方向にいってしまいそうだから、意識して、プラス方向に変えるようにしています。昔よりは上手になったとは思うけれど、まだまだです。。。「話せば、気持ちが少し楽になるよ」とは、人生の先輩である母の言葉。その言葉に甘えて、ときおり、実家に電話してしまう私でした。
懇談会は、何年経っても苦手です。他の保護者のみなさんと何を話していいのか分からないし、浮いちゃうし。人づきあいが苦手な私には、かなりなストレスです。なので、懇談会が無理そうなときは、授業参観だけは時間をつくって行くようにしています。子どもの作品を見れるし、子どもの机やロッカーも見れるし、意外な収穫があったりするから。そして何よりも子どもが私が来るのを待っているから。
頑張りすぎないように、頑張ってくださいね。
投稿: windy | 2010年4月29日 11時16分