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5. その他いろいろ

妊娠中の旅行妊婦であることとの相関関係席は譲ってもらえるかなどについて、感じたことを書いています。


旅行


出産後しばらくは旅行には行けなくなるので、安定期に入った後、旅行に行きたいなと考えていました。カラダに無理のない、ゆったりとした日程の小旅行がベターのようです。
第一子妊娠5ヶ月:沖縄
安定期に入るのを待って、2泊3日の沖縄ツアーに参加。出発前の妊婦健診のときに、病院でお医者様に相談し、飛行機&バスの旅行OKとのお墨付きをいただきました。

おなかの大きさはまだそれほど大きくなかったので、妊婦だとわかるように妊婦服を着ていきました。他にもゆったりと着れるジャンパースカートを持参。おなかを締め付けない服で出かけたのは正解でした。

旅行中、特に問題なく過ごしましたが、ツアーバスが禁煙でなかったことが一番辛いことでした。一応禁煙席はあったのですが、直ぐ後ろが喫煙席だったので全く意味なし。

バスガイドさんが年配の女性の方で、ひめゆり学徒隊の悲しい話について、とても生々しく語ってくれました。その内容があまりにも写実的だったので、「ひめゆりの塔」に併設されている「ひめゆり平和祈念資料館」を見学する勇気がなくなってしまいました。

3日間の旅行中、天候に恵まれず、一日も青空と青い海を見ることができなかったのが残念。さて、帰りの飛行機の中での話。沖縄上空でやっと青い空を見れたと喜んでいたら、「おなかの中の赤ちゃんにどうぞ」という声が。なに?と思って顔をあげると、乗務員のお姉さんが、お子様向けのビニールの飛行機とプラモデルをもてきてくれたのでした。妊婦服だったからかしら?

青い空と青い海と見るために、今度は子供と一緒に行きたいと思っています。
第二子妊娠6ヶ月:勝浦の保養所
つわりの症状は続いていたものの、かなり楽になってきたため、自宅から一番近い、会社の保養所に出かけることにしました。二人目を妊娠してからは、つわりが長引いたこともあって、息子をどこにも連れて行ってあげれない状態だったため、久しぶりのお泊りになりました。

妊娠経過は順調だったとはいえ、車に酔ってしまったので気持ちが悪くなってしまいました。それもあり、カラダに無理がかからないように、のんびりとした日程にしました。一日目は、ゆっくりお風呂、ゆっくり食事。二日目は、一日、鴨川シーワールドでゆっくり過ごすという感じでした。

保養所で卓球台を見つけてしまった息子は、他の家族に混ぜてもらったり、一人で打って自分で拾ったりして、いつもと違う遊びに熱中していました。このとき1月だったにも関わらず汗びっしょり。「お母さんね、おなかに赤ちゃんいるから動けないの。でもね、お母さんが動かなくても打ち返せる場所に打ってくれればラリーできるよ。どう?やる?」「やる、やる!!!」ということでやってみました。私が打ち返せる場所に打てるようにと気遣ってくれ、それがうまくいかずに後ろにピンポン球が飛んでいってしまったときには自分で拾いに行くという運動量の多さ。妊婦の母であってもいいから、誰かに卓球してほしかったんですね。
第二子妊娠7ヶ月:伊豆の保養所
1泊2日、伊豆の旅。1日目は台風並みの嵐でした。天気が悪かったことと、デジカメを落としたせいでデータが壊れてしまったことを除けば、特に問題ありませんでした。

会社の保養所に泊まったのですが、予約するときに妊婦であることを伝えておきました。予約時に、保養所内レストランに禁煙席がないのであれば、一番端っこの席にしてもらえないかというお願いもしました(結局全席禁煙だったので杞憂に終わりましたが)。また、フロントのかたも、妊婦ということで何かと気遣ってくださいました。
第二子妊娠9ヶ月:草津温泉
出産後しばらくは旅行には行けなくなるので、お気に入りの温泉・草津に出かける計画を立てました。このとき妊娠9ヶ月に入ったばかり。出発前の妊婦健診の時、お医者様に怒られるかなと思いつつ、「移動に半日くらいかかる場所に行かなくてはならないのですが、行ってもいいですか?行っていいのであれば、電車と車、どっちがいいですか?」と、温泉旅行であることは明言せずに質問してみました。順調な妊娠経過をたどっていたため結果はOK。ただし、無理のない日程を組むようにとの注意はありました。移動は融通がきく車を勧められました。

また、湯布院の産婦人科のWebサイトで、「妊婦でも温泉に入って大丈夫。湯布院では自宅のお風呂が温泉です」という説得力のある一文を見つけたため、安心して温泉旅行に出かけることにしました。

出かけた先は草津温泉の湯畑の近くの旅館。1泊2日。いかにも妊娠後期というおなかであるにも関わらず大浴場へ。何かあったときのためにと息子が付き添ってくれました。滑らないようにって手をつないで歩いてくれました。(優しいなぁ。)

脱衣所での出来事。妊婦だと気付かなかったのか(9ヶ月のおなかだから、そんなわけないと思うけれど)、20代前半と思われるお姉さんにドンと押しやられ、やっぱり大浴場は無理だったかなと考えていたら、見ず知らずのおばさまに話し掛けられました。「いつ産まれるんですか?」「5月です」と答えると、「そう。温泉に入って、いい赤ちゃんを産んでくださいね」とおばさまが笑顔で答えてくださいました。この言葉はとても心に染みて、目がウルウルしてしまったほどでした。脱衣所で泣くわけにはいかないので、精一杯のお礼の気持ちをこめて、笑顔で「ありがとうございます」と答えました。温泉の気持ちよさよりも、おばさまの言葉の温かさのほうがずっと気持ちよくて、妊娠9ヶ月という微妙な時期だったにも関わらず出かけることにしてよかったなと思える、いい思い出になりました。


妊娠との相関関係


発表と受賞
一人目の妊娠中も、二人目の妊娠中も、妊娠4ヶ月の時に、大勢の人の前で発表することになりました。私の担当している仕事柄、普段はそのような機会は全くと言っていいほどないのに。

妊娠しているときは宝くじなどに当たることが多いという俗説があるけれど、発表に当たるというのは聴いたことがありません。ただの偶然なのでしょうけれど、妊娠と発表の相関関係はあるのかしら?(関係ないでしょう。)

私は人前で話をすることは苦手。仕事で必要だからやりますが、そうでなければ避けたいこと。結構なストレスかも。胎教に悪かったりして。

でも、一人目妊娠中のときの発表では優秀賞、二人目妊娠中のときの発表では発表賞を頂きました。受賞できたのは、おなかの中の赤ちゃんの応援があったせい?
宝くじ
当たりました。妊娠期間中に買った年末ジャンボで3000円。いつも末等しか当たったことがないので、珍しいコトです。
受験
「妊娠中にテストを受けた。おなかの中の赤ちゃんがいつにも増してドンドンと蹴るので、答えを見直してみたら間違いを発見。それもあって資格取得できました」というような体験談をいくつか目にしました。妊娠5か月のとき、私もある試験を受けました。ドンドンと蹴ってくれるかな?と期待しましたが、胎動がまだ少ししか感じられない時期だったせいか、そういうことは全くありませんでした。したがって、合格できたのは私の実力ということになります(^^;


期待しすぎないコト


席は譲ってもらえるものと期待しすぎない
電車やバスに乗ったとき、妊婦だからといって、席を譲ってもらえるだろうなんて期待しすぎてはいけません。譲ってもらえなくても、自分でどうにかすることを考えておいたほうがいいように思いました。

周りは冷たい人ばかり、と悲観的に考えたわけではなく、誰かを頼らなければいけないような状態に自分を置かないように気をつけようと考えたためです。例えば、出勤時間は余裕をもって出かけるとか、バスは1本待って座っていくとか。

一般的に、妊婦にとって一番辛い時期はつわりの時期。でもつわりの時期は、妊娠初期の妊娠12~16週くらいまで。だからおなかは全く目立たないわけ。だから、つわりで具合悪くて電車に乗っていても、、周囲の人には妊婦だとは分からないのです。最近では妊娠中であることを意味するマスコットもあるようですが。

朝はそこそこ混雑している電車とバスに乗りますが、席を譲ってもらったことは2回だけ。1回目は、一人目妊娠中にバスの中で貧血のように具合が悪くなってしまって、近くにいた主人がお願いしてくれ、席を譲ってもらいました。2回目は、二人目妊娠中に、電車の中で、私のおなかに気付いたおばさまが席を譲ってくださいました。
会社に期待しすぎない
会社に期待しすぎてはいけません。無理して仕事して、その結果、妊娠中の経過がよくなくて、赤ちゃんによくない影響が出たりしても、会社は責任をとってはくれません。妊娠は病気ではありませんが、だからといってカラダを大切にしないのはNGです。会社では、妊婦側が申請すれば、通院休暇も取らせてもらえますし、勤務時間や勤務内容も可能な限り考慮してもらえます。そういう制度があるのであれば、ありがたく使わせていただきましょう。

頑張るのは復職してからでも十分。多少の遅れは、赤ちゃんの大切さに比べればどうでもいいことです。とはいえ、分かってはいても頑張っちゃったりするんですよね(^^;
旦那様に期待しすぎない
妊娠中の奥様を持つ旦那様の様子は、人によってまちまちなようです。おなかの中の赤ちゃんと妊婦としての妻を気遣ってくれる人、いつもと変わらない人、酷くなる人、無関心な人など。したがって、旦那様に期待しすぎてはいけません。

自分の子供を宿してくれた妻とおなかの中の赤ちゃんのことを気遣ってくれる旦那様と、幸せな雰囲気の中で、ゆったりとした気持ちで妊娠期間を過ごしたいと、私は考えていました。これが当たり前だと考えていたことがそもそもの間違い。しかも期待度がかなり高かったため、そうでないことが分かったときはとても辛い思いをしました。期待しすぎてはいけないということが肌身にしみました。

奥様側と旦那様側とでは、我が子の存在を実感するタイミングが異なるのだそうです。おなかの中の赤ちゃんを直に感じている女性側とは異なり、男性側は産まれてきて始めて実感できたという人や、かわいく成長してから実感できたという人もいうそうです。こういう旦那様をもってしまった奥様は、期待しすぎずに、気長に待つ覚悟が必要かもしれません。


妊婦にご理解を!


旦那様、妊婦となった妻にご理解を!
毎日妊婦体操していますか?母乳準備していますか?つわりで辛い思いをしていますか?妊娠線防止のために毎晩クリーム塗っていますか?毎食カロリー計算して、塩分に気遣って食事していますか?禁酒・禁煙していますか?

妊婦だから当然といえば当然なのですが、妊婦になったことで女性側はカラダにいろいろな変化が出てきますし、しなければならないこともありますし、できなくなることもあります。旦那様には、それを理解していただけると助かります。

出産後だって、いろんなことをしています。入院中、看護婦さんにしていただく母乳マッサージはメチャクチャ痛いのですが、母乳育児のために涙しながらもガマンします。体形を戻したいのであれば、体形戻しの運動は、入院中のベッドの上から始まり、数ヶ月間も継続する必要があります。正常分娩であっても、約1ヶ月間はシャワーだけしかダメなので湯船につかれません。その他、妊娠・出産にともなう制限事項やトラブルはまだまだあります。

当然といえば当然なのですが、旦那様には、温かく支えていただけると助かります。

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