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午前 |
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昨夕から今朝まで、コンコンコンコンとずっと咳が出つづけた。朝一番で小児科を受診。細気管支炎と診断され、お医者様から説明を受けた。
「気管支の先の細くなっている部分に炎症を起こしている状態。風邪ウィルスが原因。とくに6ヶ月未満の赤ちゃんは重症化することが多い。入院治療が必要になることもよくあるが、娘さんは8ヶ月だし、症状をみても通院で大丈夫。一番悪い時期はもう過ぎていると思う。脱水症状に気をつけるように。あまりゼイゼイするようだったらまた連れてきて。」薬を吸入してもらい、帰ってきた。
昨晩、育児書で調べて気管支炎じゃないかと覚悟していたので、ショックは小さくて済んだけれど、やっぱりショック。でも調子の悪い娘を前にして、ショックで落ち込んでいる暇はない。
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午後 |
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午後、40度近い熱が出てしまった。それが夕方まで下がらない。まさか高熱が続くとは思っていなかったので、解熱剤をもらっていない。さすがに心配になった。しかしながら、行きつけの小児科は木曜日午後は休診。近くの他の医院も木曜午後は休診のところがほとんどなので、困ってしまった。高熱の娘を連れて、何回も外出するのもどうかと思い、主人の帰宅を待って、夜間診療所に行くことにした(車で行けるから)。
不安になったので、実家の母に電話した。私のかけがえのない相談相手。子育ての大先輩だ。母から、実家の姪っ子もインフルエンザで40度の熱を出していると聞き、調子の悪い子供をかかえてるのは自分だけじゃない、頑張らなくては、と気持ちを新たにした。
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夜 |
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ここで大失敗。夜間診療所の診察開始時間を間違えて早く行ってしまった。
「休日夜間の急病は 夜間急病診療所
TEL xxx-xxx 中央健康センター内
小児科医師→土・日・祝休日 午後6時~9時
内科系・外科系医師→年中無休 午後9時~6時」
という市の広報を見て、平日の午後7時くらいに診療所に連れて行ってしまった。本当は平日は午後9時からなのに、広報の文章を読んで、午後6時からは内科の先生がいると勘違いしてしまったため。大失敗。前回、娘が発熱して夜間診療所に連れて行ったときに、「午後9時までに来てくれれば、小児科の先生がいらしたんですけれどね」と言われたことが頭にあったので、尚更、慌てて家を出発してしまった(前回はたまたま日曜日だった)。
その後、夜間受付のある他の病院に行き、そこで診てくれるというので30分待ち、待った後でさらに1時間以上待つと言われて諦め、一旦帰宅。再度夜間診療所に行き、1時間待ってやっと診てもらった。
私、解熱剤をほしかっただけなのに。娘にはとてもかわいそうなことをしてしまった。悪化したら私のせいだ。
やっともらえた解熱剤。でも、帰宅したら娘の熱は38.4度に下がっていたために使えず(解熱剤は38.5度以上の場合に使うことになっている)。。。。。あぁ、昼過ぎから夜中の11時までの間、私は何をバタバタとしていたんだろう。家族に申し訳ないやら、自分が情けないやら。しかも娘の状態は落ち着いてしまった。日頃から夜間・休日の診療時間も気にかけていたというのに、役に立たず。自己嫌悪の塊。
教訓:母親たるもの、慌てず、落ち着いて行動するように努めよう
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