今日は愛知万博最終日
今日で万博も終わり。近くに住んでいたらきっと、期間パス買って、もっと足しげく会場に通っていたことでしょう。
私の代わりに、さすらいペットのふらっと(右下の方にいます)に、万博会場に向かってもらいました。今日は、「イタリア館」に行ってくるそうです。
今日で万博も終わり。近くに住んでいたらきっと、期間パス買って、もっと足しげく会場に通っていたことでしょう。
私の代わりに、さすらいペットのふらっと(右下の方にいます)に、万博会場に向かってもらいました。今日は、「イタリア館」に行ってくるそうです。
愛知万博(愛・地球博)のマスコット、モリゾーとキッコロを、うちの子どもたちは大好きです。大混雑の会場の中でも、モリゾーとキッコロを見つけると、2歳の娘は大喜び。待ち時間が長いときも、大変助かりました。
明日で万博もおしまい。万博が終わったら、モリゾーとキッコロは瀬戸の森に帰ってしまうそうですね。子どもたちのいい思い出になりますように。
愛知万博(愛・地球博)に行った翌日、自宅に戻る新幹線の中で駅弁を食べました。私が名古屋駅で選んだのは、愛知万博記念弁当「日本の味博覧」でした。これはおすすめです!とっても満足でした!おいしかったです!1000円でよくここまでと思いました!もし次の機会があるとしたらまた食べたいです。
「日本の味博覧」は、「なだ万」の元料理長・田中博敏氏監修で、愛知万博にちなんで作られたお弁当。万博期間内限定で販売されています。日本伝統の食材が使われています。例えば、ご飯は、黒米飯と栗ご飯。他には、サーモンの塩焼き、揚げ銀杏松葉刺し、結び湯葉含ませ煮、もみじ麩、紀州南高梅、くるみと花まめの甘露煮など。お弁当には「おしながき」も添えられていました。
250,694人の中に、うちの家族も入っています。なぜそんなに混雑する日に行ったのかというと、名古屋に住む義父母が、私たちの分の万博チケットを事前購入しておいてくださったからです。ありがたく使わせていただきました。本当は、ゴールデンウィーク付近で行こうかと思っていたのですが、私の仕事が忙しすぎてNGだったのでした。。。
9月10日の万博会場はものすごい混雑でしたし、かなり疲れました。でも、何も見れないんじゃないかと思っていたわりには、結構楽しめたように思います。最後に、企業パビリオンでなく、グローバル・コモンの各国パビリオンに行ったのがよかったのかも。
閉幕まで約2週間に迫った愛知万博(愛・地球博)会場は10日、家族連れらでにぎわい、入場者数は25万694人と初めて25万人を突破し、1週間前に更新したばかりの最多記録を塗り替えた。
入場ゲート前には早朝から長い列ができ、午前8時25分の開場時は約3万1000人に。万博協会は午前11時ごろからホームページなどで「これからの来場は控えて」と呼び掛けたが、客足はおさまらなかった。
リンク: NIKKEI NET:万博入場者、初めて1日で25万人突破.
「夢見る山」は、「21世紀のちから」がテーマのパビリオン。いくつかの企業がこのテーマに賛同し展示しているのですが、その中で、「めざめの方舟」と「ブラザーアウトプットファンタジー」を見ることができました。
■めざめの方舟(はこぶね)
万博にはじめて行った日(8月13日)の朝、整理券をGETすることができたので見ました。
テーマシアター「めざめの方舟」は、アニメ映画監督として有名な押尾守さんが総合演出する映像空間ということで、話題になっていました。床面にはプラズマ・ディスプレー・パネル96台が敷き詰められていて、そこに映像が映し出されます。私は他の多くの方々と同じく、らせん状に登っていく坂道のような場所から、下を見下ろすような感じで映像を見ましたが、床面のディスプレーの上に立っている人たちが10人くらいいました。部屋全体に映し出される映像を楽しむには、床面から見上げるようにして見るといいんじゃないのかしら(推測)。
周りに立ち並んでいる擬人像群の頭部は、期間中、魚、鳥、犬と変わるのだそうです。私が見たときは犬でした。名古屋在住の義妹の話では、頭部が搬入されるという話題が、ニュースでも流れたし、新聞にも載ったのだとか。愛知の方々にとっては、万博は日常なんだなと思いました。
ガイドブックによれば、「自然環境に関するイスラム文化の叡智を感じ取ってもらい、イスラムへの理解を深めてもらうこと」が、サウジアラビアの愛知万博への参加目的であるとのこと。イスラム文化、感じました!
入り口を入るとまず、お香の香りにひかれました。進んでいくと、つきあたりの壁に、大きなタペストリーのようなものが掛けられているのを見つけました(真ん中の写真)。これは「キスワ(Kiswah)」というもので、イスラム教の聖地にある聖殿の四方を覆おうための布だそうです。金色と銀色の糸で、絹の布に刺繍してあります。仕上げるのに何年もかかるのだそうです。丁寧に何回も何回も針を刺している刺繍から、イスラム教に対する「思い」を感じました。
Good Luck
再読。1日分を読み終えるたびに、自分を省み気持ちを新たにさせられる本だと思う。
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どこか旅に出たくなってしまう、魅力的な本です。
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