「そういうふうにできている」~さくらももこさんのエッセイ~
妊婦だった頃、会社の先輩から、「これ、いいよ~」と薦められた本。それが「そういうふうにできている」でした。さくらももこさんの妊娠から出産までの体験が面白く書かれており、ほっこりとしていて、読者の気持ちを和らげてくれるようなエッセイでした。
妊婦だった頃、会社の先輩から、「これ、いいよ~」と薦められた本。それが「そういうふうにできている」でした。さくらももこさんの妊娠から出産までの体験が面白く書かれており、ほっこりとしていて、読者の気持ちを和らげてくれるようなエッセイでした。
日本に初めての赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」が熊本の慈恵病院に設置されてから10年が経ったそうです。この情報は朝日中高生新聞にも掲載されていました。記事では中学3年生の同級生カップルの妊娠の事例や、同病院の「SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談」に2016年度は6565件の相談があったことも掲載されていました。これを読んだ中高生の男子も女子も、考えるきっかけになってくれたらいいな、困ったときに思い出してくれたらいいなと思いました。
「人生は想像した範囲のことだけしか起きない」と聞きます。これは本当なんだなと、厚生労働省のWebサイトに掲載されている調査結果を見て思いました。
平成27年度 乳幼児栄養調査結果が、厚生労働省のWebサイトに掲載されています。この調査結果に、母乳育児に関する妊娠中の考え方と実際の授乳方法に関するデータがあります。これがなかなか興味深いのです。
出産後、抜け毛が多くなることは、経験した女性以外のみなさまは、あまりご存知ないのかもしれませんね。バスクリンが実施した調査結果によれば、出産後、抜け毛が気になった女性(「非常に気になった」「気になった」と回答した人の合計)は78%。多くの女性が経験しているようです。
小雪さんが韓国の産後調理院(産後院)で出産したことが、話題になったことがありました。その後、日本でも産後院・産後ケアサービスが増えてきているようです。体がまだうまく動かない時期に一人で頑張らなくてもいい、自分の体と心をいたわれるというのはうれしいのですが、高額というイメージがありました。先日、登場したサービスは、「産後ドゥーラ」と呼ばれる専門家か自宅まで出張してきてくれるのだそうです。この出張ケアサービスは、1時間1500円から。即日ネット予約も可能なのは、助かるかも。
文部科学省の「教育の情報化」のWebサイトに掲載されていた、「プログラミング教育実践ガイド」を読んでみました。このガイドは教員向けの参考資料であり、小中高校での事例が紹介されています。どんな授業をしているのか、先生の目線からたどることができ、保護者として、そしてSEとして、興味深く読むことができました。
プログラミング教育実践ガイド - 教育の情報化
ベビーシッター6人体制で産後3週間後に復帰した方の記事が、プレジデント・オンラインの「女性とキャリア」に掲載されています。ベビーシッターに月60万円かかったこともあったけれど、自分の時間を買うために徹底的にお金をつぎ込んだのだそうです。なるほど、そういう考え方もありますね。
出産適齢期などの知識を学校の教科書にもっと盛り込んでほしいという要望書を、日本産科婦人科学会など9つの団体が有村少子化担当大臣に手渡した、というニュース記事を読みました。現在、どの程度、書かれているのかしら。そう思ったので、上の子の保健体育の教科書を借りて見てみました。載っていたのは、年齢別にみた自然死産率のグラフ。
妊娠後、本人の同意なしでの降格は男女雇用機会均等法に反しているとの判断が、10月26日、初めて裁判で示されました。このマタニティ・ハラスメントの裁判に関する記事が、東洋経済オンラインに掲載されていました。ハッとしたのは、「妊娠は自己責任という考えが職場を支配していたりしていることだ」というくだり。妊娠は自己責任。私もそう考えてしまっていました。まるで欠陥商品のようだと思われているだろうと。
そもそも、労働基準法は、労働者が「人たるに値する生活」を送るための労働条件を保障している法律である(労基法1条1項)。女性労働者が妊娠、出産、育児を安心して過ごせなければ「人たるに値する生活」とはいえない。
一部の企業では妊娠をした女性をあたかも欠陥商品であるかのごとく扱い、職場から排除する動きがある。こわいのは、妊娠は自己責任という考えが職場を支配していたりしていることだ。この背後には、女性にかぎらず労働者を働く機械としかみていない現実がある。
引用元: 「職場の妊婦いじめ」が法的に許されない理由 | 東洋経済オンライン(2014年11月11日)
「ノンアルコール飲料」には、アルコールは含まれていないのだと勘違いしていました。。。実際には、アルコールをまったく含まないものと、1%未満のアルコールを含むものの2種類が存在するのだとか。アルコール度数が1%以上のものがお酒と定義されていることを考えれば当然なのかもしれませんが、「ノンアルコール」というネーミングの影響で、間違った解釈をしてしまっていました。
Good Luck
再読。1日分を読み終えるたびに、自分を省み気持ちを新たにさせられる本だと思う。
ソール・ライター: All about Saul Leiter ソール・ライターのすべて
ソール・ライターのような写真を撮りたい方にオススメの画集です。
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詩歩: 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編
故郷の山梨県北杜市の尾白川渓谷も含まれています。
込山 富秀: 「青春18きっぷ」ポスター紀行
どこか旅に出たくなってしまう、魅力的な本です。
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