自己評価が高い大人に育てる方法とは?
べネッセが実施した「新成人の意識・幼児期に関する調査」によれば、自己評価が高い人は、高くない人よりも、幼児期に保護者から「やりたいことを大切に」してもらったと感じている傾向があることがわかったそうです。
たとえば、上のグラフの例によれば、「自分で考えて行動する」「好奇心旺盛である」「将来に向けた夢がある」という自己評価が高い新成人(赤色のグラフ)は、自己評価が低い新成人(青色のグラフ)よりも、幼児期に保護者が「やりたいことを大切にしてくれた」と感じているとのこと。いずれも大きな差ではありませんが、10%以上の違いがあるようです。
自己評価の高さや低さは幼少期だけで決まるものではないと思いますが、保護者が子どもの頑張りを認めてあげる、応援してあげる、ほめてあげることはやはり大切なのですね。
◆情報源
- ベネッセ「こどもちゃれんじ」調べ「新成人の意識・幼児期に関する調査」(2020年1月9日)(PDFファイル)
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