テンキー付きA4ノートPCを使う場合の心構えとは
パソコンを新調しました。パソコンは速くなったのですが、しばらくの間、私の入力スピードが遅くなりました。これは想定外です。。。
なぜ遅くなってしまったかというと。
キーボードにテンキーが付いているせいなんです。。。キーボードが悪いわけではありません。ディスプレイの中心とキーボードの中心の位置がずれているパソコンに対する、私の心構えが足りなかったからなんです。
◆中心のずれとは
今まで使っていたウルトラブックは、ディスプレイとキーボードの中心が一致していました。下の写真のように、ディスプレイの右端とキーボードの右端も一致しています。
これに対し、新しく買ったノートPCは、15.6型ワードノートパソコン。テンキーが付いているタイプです。写真の赤線で囲んであるテンキー部分は約7ｃｍあります。このため、ディスプレイの右端と、キーボードの使う部分の右端がずれているということになります。
◆最近のA4ノートPCはテンキーが付いているらしい
秋葉原に下見に行ったときにお店のお兄さんにきいてみたのですが、最近のA4ノートPCにはテンキーが付いているのがほとんどなんだそうです。2，3社の製品を見てみましたが、たしかに、テンキーがついていました。「テンキー使わないんですけど、、、」と相談してみたところ、「付いていないタイプだと何万円も高くなってしまうから、テンキーは使わないことにしてはどうでしょうか。」とのことでした。なるほど。
アドバイスを参考にし、お値段と機能と色を総合的に検討した結果、富士通の LIFEBOOK AＨシリーズを選びました。ボディカラーが白のが欲しかったというのも、選択の理由の一つです。前のパソコンと同様、今回もカスタムメイドモデルにしました。
◆使ってみると
実際に使ってみると、ディスプレイとキーボードの中心のずれがなかなかの曲者。。。キー１個分くらいずれた位置のキーを入力してしまった結果、訳のわからない文字列を入力している自分を発見することが、たびたびありました。おかげさまで入力が進まなくって
外付けのキーボードと同じようなつもりで入力してしまったのかも。自分の適応能力の低さを再認識。。。
会社のパソコンも、自宅の他のパソコンも、ディスプレイとキーボードの中心は一致しています。このずれがあるのは、新しいA4ノートPCだけ。中心がずれていることって、以外と入力に影響があるんですね。
◆対処
テンキー付きA4ノートPCを使う場合の心構え（大げさ？）として、新しいA4ノートPCを使うときだけ、体の正面に、テンキーを除いた部分のキーボードの中心がくるように、意識して座ることにしました。「F」と「J」のキーに人差し指を置くという、指の位置の基本を意識したのは本当に久しぶりです。
◇ ◇ ◇
古いノートPCは、ある日、突然起動しなくなってしまいました。それ以降、なかなか起動してくれない状態です。そのため、新しいA4ノートPCへの移行に時間がかかってしまいました。ディスプレイとキーボードの中心のずれにも慣れましたので、これからハイレゾスピーカーとか、試してみようと思います。
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