紫陽花の名所、白山神社へ
先日、白山神社に行ってきました。出かけようとした日、白山神社の紫陽花の写真をFacebookやInstagramで見かけたから。約3000株の紫陽花も魅力的ですが、都営三田線の白山駅から徒歩2分というアクセスの良さも魅力的でした。私が行ったのは6月中旬。それから半月ほど経ってしまいましたが、紹介させていただきますね。
「白山紫陽花祭」の緑色の提灯が、駅から神社へと導いてくれます。
白山神社は、江戸時代から歯の神様として信仰を集めており、特に虫歯の痛みを止めることで広く知られているのだそうです。あじさい祭りの期間に歯ブラシ供養が行われるのだとか。行ってから知りました。「知っていたら歯ブラシ持ってきたのにね」と近くに居合わせた方が言っていましたが、同感です。私、最近は電動ハブラシを使っているので、ブラシ部分だけを持っていくことになると思いますが。
ドキッとしたのが狛犬さんたちの目です。目が金色なんです。これって珍しいのでは。足元にはいろんな種類の紫陽花が集められていました。頭部や肩のクルクルしている模様って、シーサーにも似ていますね。
境内はそれほど広くはないので、見て歩く分にはそんなに時間はかからないと思います。写真を撮ろうと思うとそれなりに時間は必要ですけど。
予報よりも早く雨が降り出したのでラッキーでした。やっぱり紫陽花には雨が似合いますね。
境内の富士塚は、全体があじさいで覆われているかのようでした[↓]。富士塚はあじさい祭りの期間だけ中に入れるようです。混雑していたので、私は富士塚には行きませんでした。
神社やお寺に行くといつも、ハートの形のくり型を探しています。ハートの形が好きというわけではないのですが、和風の場所に洋風のカタチが在るのが不思議だなと思うからです。調べてみたら、ハートではなくイノシシの目の形なのだそうですよ。この日に見つけ“ハート”はこちら[↓]。
ハートの形に咲いている紫陽花も、偶然見つけました!ちょっと得した気分に。
お参りの記録としてご朱印を頂きました。白山神社のご朱印は、ご朱印帳に書いていただくのではなく、紙のご朱印でした。ご朱印を紙で頂く場合、封筒に入れてくださることが多いと思うのですが、白山神社の場合、厚手の紙に挟んでありました。これってあまりないのでは。紙のご朱印を持ち帰るための配慮があっていいなと思いました。
データ
白山神社(はくさんじんじゃ)
web:http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/jisha/hakusan.html
東京都文京区白山5-31-26TEL: 03‐3811‐6568
撮影: 2017年6月13日
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