スマホを使うほど学力が下がる。「スマホの時間わたしは何を失うか」ポスター
スマホの使いすぎを注意喚起するポスターを日本医師会と日本小児科医会が作成したのだそうです。失うものとして、睡眠時間、体力、学力、視力、脳機能、コミュニケーション能力の6つが挙げられています。
「スマホの時間 わたしは何を失うか」ポスター(PDFファイル)
- 日本小児科医会
このポスターには、「スマホを使うほど、学力が下がります。」と書かれています。文部科学省が公表した全国学力・学習状況調査の結果に基づいているとのこと。これは、以前、このブログでも紹介させていただきました。
2014年度の全国学力・学習状況調査の結果によれば、携帯電話やスマートフォンで通話・メール・インターネットをする時間が短いほど、すべての教科において平均正答率が高い傾向が見られたのだそうです。小学6年生の場合は以下のとおり。
中学3年生の場合は、以下のとおり。
この傾向は、ゲームする時間の長さについても言えるのだそうです。
使いすぎはやっぱりよくないようです。その影響は、視力だけに留まらないことが、ちゃんと数字に表れています。使いすぎに注意。子どもだけでなく大人も。
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- 携帯・スマホ使用時間が短いほど正答率が高い傾向~全国学力・学習状況調査~ (2014年8月27日)
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コメント
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やっぱり、ガラケーに限りますね(笑)
実装されているSSLが古いせいで、最近はアクセスできるサイトが減り、ますますガラケーからのネット接続が減ってます...orz
投稿: むらさん | 2017年2月17日 20時29分