女性登用は上からやる

カルビー 松本晃会長へのインタビュー記事が、Forbes JAPANのWebサイトに掲載されています。女性の管理職登用について、以下のように語られています。下からではなく、上からとのこと。

─重要性は分かっていても、実現できない企業が多くある。
ポイントはある。1つは、トップがはっきりコミットする。さらに数字でコミットすること。登用は上からやる。下級の管理職から細々とやるのではなく、上級管理職を早く女性にすれば、あとは早い。
─候補者がいないという声もよく聞く。
それは嘘。探していないだけ。
引用元：私が女性事業本部長に「4時に帰れ」と命令した理由／カルビー 松本晃会長 | Forbes JAPAN（2016年9月26日）

このような力強い言葉を、インタビュー記事のあちこちで見かけました。トップの強いコミットメントが大事だということを、記事からも感じました。