子どもが不登校になった時、親はどうすれば良いか?
文部科学省が実施した調査によれば、平成26年度において、小・中学校における不登校児童生徒の割合は1.21%(122,902人)、高等学校における不登校生徒の割合は1.59%(53,154人)とのこと。不登校のきっかけとしては、不安など情緒的混乱、無気力が理由の上位にあるようです。
子どもが不登校になった時、保護者はどうすれば良いのでしょうか。また、子どもの不登校を防止するために、保護者は何をすればいいのでしょうか。JIJICOのWebサイトに関連する記事が掲載されていますので、紹介します。
解説している専門家は、臨床心理士・スクールカウンセラーの岸井謙児さん。最も大切なのは、毎日を楽しく充実して生きる見本を、身近な大人が子どもに示すこと、とのこと。これ、日頃から心がけていきたいなと思います。
最後に不登校の予防としても、あるいは現在不登校中の子どもが立ちなおるキッカケとしても、「希望や喜びを与えてくれる」世の中に「自分の力を信じて」乗り出していこうという前向きな「生きる力」を湧き起こすことが重要となります。
そのためにも身近な家族や大人自身が毎日を楽しく充実して生きる見本を彼らに示すことが最も大切なことではないでしょうか。
引用元: 子どもが不登校になった時 親はどうすれば良いか? | JIJICO [ジジコ](2016年8月12日)
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