夏休み前に保護者がしておきたい3つのこと ~子どもの安全なネット利用のために~
もうすぐ夏休みですね。子どもが安心で安全にインターネットを利用するために、夏休み前に保護者がしておきたい3つのことが、シマンテックさんのイベントで頂いた資料に載っていました。その3つとは以下のとおり。
◆やっておきたい3つのこと
詳細が、Webサイトに掲載されていましたので紹介します。保護者が子どもに対してよき手本になること、という部分もいいですね。
- オープンに話し合う
- 早い段階から子どもとインターネットの利用方法について、率直に話し合うことが重要です。パソコンやスマートフォン、ゲーム機の使い方について、年齢に応じた「家庭のルール」を決めます。子どもに対して良き手本となり、模範を示すことも重要です。- 子どもに正しい知識を与える
- インターネットの危険性について子どもに正しい知識を与える機会を定期的に設け、セクスティング(ネット上での性的な会話や画像のやり取り)や、ネットいじめ、ワンクリック詐欺などの危険性に対する認識を高めます。子どもがパスワードや住所、電話番号などの個人情報を、知らない人と共有していないかどうかを確認します。- セキュリティソフトの利用を検討する
- ノートン ファミリーなどの無料の保護者機能がついたセキュリティソフトの利用の検討をおすすめします。このようなセキュリティソフトは、子どもをインターネットの危険から守る基本的な事項を実行するのに役立ち、アクセスできるサイトや、オンライン上で共有してもよい情報に制限をかけることができます。引用元: ニュース - シマンテック(2015年7月16日)
◆子どもへの4つの質問
引用元の記事によれば、子どもがインターネットで何をしているのかを把握するための質問として、以下の4つが挙げられています。特に、2つめと3つめの問いかけは、子どもも答えやすいと思います。
- 「友達はインターネットでどんなことをしているの?」
- 「お気に入りのウェブサイトやアプリってどんなの?」
- 「気に入っているサイトやアプリを見せてくれる?」
- 「インターネットを使っていて、おかしいなと思ったことや、悲しい思いや怖い思いをしたり、不快に感じたりしたことはある?」
子どもを守るための方法は、下記の記事でも紹介していますので、気になる方はご覧くださいね。
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