「子育てしながら議員を続けるのはおかしなことですか？」

約2ヶ月の産休から復帰した、自民党の衆議院議員・金子めぐみさんのインタビュー記事が、Forbes JAPANのWebサイトに掲載されています。ご自身の妊娠・産休・復職を通じて経験したことについて触れています。前編・後編ともに読みました。悔しい思いをしたけれども頑張っている金子さんを応援したい気持ちになりました。

「子育てしながら議員を続けるのはおかしなことですか？」
　　産休明け、金子めぐみ議員が語る
　　（前編）、（後編）
　　- Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）

衆議院規則では出産は許されているけれども育休制度はないとのこと。議会は数が力。そんな中、金子さんは、

• 産休の申請を出す前から、
  「いつまでも休んでいいですよ」と言われた
• 当時就いていたポストから外れた

という経験をされたとのこと。民間企業で起こるケースが、女性議員さんにも起こるのですね。。。

谷本：　しかし、そんな悔しさをどこにもぶつけることができなかった？
金子：　イライラしていることが赤ちゃんに伝わってはいけないと思うと、何もできないんですよね。大きいお腹を抱えた私に、怒鳴りつける方もいました

「イライラしていることが赤ちゃんに伝わってはいけないと思うと、何もできない」って気持ちは、共感できました。そうなんですよね、妊娠中って。

「子育てしながら議員を続けるのはおかしなことですか？」という質問を、金子さんは投げかけていきたいとのこと。この質問に対し、当たり前だと考える仲間を増やしていきたいのだそうです。

関連情報へのリンク

• 衆議院議員 金子めぐみオフィシャルブログ