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2016年5月 7日

女性のロールモデル探しは、もう必要ない。

少々前のことになりますが、ダイヤモンド・オンラインに、「女性のロールモデル探しは、もう必要ない」という記事が掲載されていました。ロールモデルが見つからないということを時々耳にしますが、その理由に触れられているので紹介させていただきます。

育児支援に対しても、国も職場も、そして家庭も徐々にかもしれませんが進化しています。
つまり、私たちは以前より「選択肢が広がった」のです。それもすごいスピードで。
でも、だからこそロールモデルはいないのです。時代の狭間だから存在しないのです。…略…
ロールモデル探しはやめましょう。ロールモデルを追いかけるのではなく、私たち一人ひとりが、オーダーメイドの人生を大切に創りあげればいいのです。自分らしい生き方で輝けばいいのです。
引用元: 女性のロールモデル探しは、もう必要ない。- ダイヤモンド・オンライン (2016年4月22日)

かくいう私も、ロールモデルを見つけることはできませんでした。同じ会社にいなければ社外に見つければよいと考え、セミナーやイベントに出かけていた時期もありました。それでも、この人!という方は見つけることはできませんでした。

私の場合、ロールモデルを見つけることができなかったというよりも、お恥ずかしながら、なりたい自分像を描き切ることができてなかったことが一番の原因だと思っています。5年後、10年後の自分を考えることを、学生の頃から自分に習慣づけてきていたら、より良かったのかもしれないな。。。特定の誰かをロールモデルにすることはできなかったけれど、複数の方々の「いいとこ取り」してきたというのが本音です。

◆ 外に出かけてインプットを増やす

外に出かけてインプットを増やすのはオススメです。

おススメできる一つめの理由は、本やインターネット上の情報からでは得られない臨場感や雰囲気を体感できるから。二つめの理由は、目だけでなく耳からもインプットがあるので、理解度がアップするから。そして、三つめの理由は、自分の課題の解決のヒントが、話の中に含まれていたり、話を聴いている途中や後で思い浮かんできたりすることがあるから。

ちなみに。この記事で紹介させていただいた記事は、株式会社カラーズ代表取締役社長の経沢香保子さんが書かれています。私が経沢さんを知ったきっかけは、某セミナー。前述の、セミナーやイベントに出かけていた時期のことでした。

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