遅延証明書と鋏こんデータベース
先週、振替乗車した地下鉄が、1時間以上遅延するという出来事がありました。その折に、東京メトロ新橋駅で遅延証明書を頂きました。よく見ずに受け取ってしまったのですが、後で確認したところ、日付が入っていないことに気づきました。
そして、さらに気づきました。この遅延証明書には、2か所にハサミが入っているではないですか。Suica、Pasmoなどの共通乗車カード&電子マネーが当たり前になっていますので、最近では珍しいですよね。ここで理解しました。日付と地下鉄の遅れの時間が、ハサミが入っている場所で分かるようになっているのですね。
ご存知の方はご存知のように、改札のハサミの穴の形(鋏こん)は駅ごとに違います。下記のWebサイトが、とっても詳しいようです。子どもに説明するときにもいいのでは。私はいわゆる“鉄子”ではありませんが、歴史をたどるのは好きです。学生の頃、使っていた駅の鋏こんを調べてみたのですが、ちゃんとあって、懐かしさたっぷりでした。
上の遅延証明書を頂いた日は、人身事故で総武線が止まっていました。運転再開にはかなり時間がかかる様子。この日は、優先度・重要度ともに高い打合せが午前中にありました。このため、確実に会社にたどり着きたくて、東京メトロ東西線の駅まで歩き、振り替えたのです。ですが、これが裏目に出ました。なぜならば、東西線の地下鉄が駅と駅の間の地下で止まってしまったのです。混雑のため、ドア故障が発生したのだとか。
地下鉄の遅れは1時間以上に。結局、普段の2.5倍の通勤時間がかかり、打合せには遅れて出席することになりました...orz
総武線がとまると、東西線にも影響があることを学びました。次からは、振替乗車せずに、運転再開を待つことにします。
満員電車の中に長時間、しかも窓の外は真っ暗というのは、しんどかったし、具合悪かったです。。。でも、周囲の方々が落ち着いていらしたので、なんとか頑張れた気がします。
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