目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」展
百段階段をのぼるのは初めて。
百段階段がつなぐ7つの部屋は、とっても雅。そこに和のあかりが展示されていました。
たとえば、百段階段の漁礁の間は、祭りのあかりの展示。青森県の「青森ねぶた祭」。部屋そのものをねぶたの山車に見立てているとのこと。流派の違う4人の若手ねぶた氏のコラボレーション作品なのだそうです。純金箔・純金泥・純金砂子、天井の四季草花図など、どこを見てもとっても雅なお部屋です。柱に彫られている人々が、酒呑童子を見ているかのようでした。
会場内は、靴を脱いで歩きます。
老舗「篠原風鈴」の江戸風鈴は、すべて手作りとのこと。同じ形・同じ柄でも違う音がするのだそうです。500個のガラス風鈴の500個の音色。百段階段の草丘の間で聞くことができます。
99段め。100段めはどこに?
ちょうちんはきれいだったけど、私はやっぱり金魚はあまり好きではないみたい。ごめんなさい。。。
竿灯祭りと仙台の七夕。和のあかり展の外に展示されています。
会場内はとっても涼しいので、外に出たくないくらい。お出かけ先にオススメです。
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