テクノロジーの進化で変わる、未来の子育て世代の生活。
テクノロジーの更なる進化は私たちの生活にどのような恩恵をもたらしてくれるのでしょうか。近い将来、こんなふうになっているだろうという様子が、世界の未来を読めるニュースサイト「電通報」に掲載されています。
私が特にいいなと思ったのはキュレーション。なかでも、旅行のキュレーションはいいかも。旅の計画は楽しいものですが、自分に最適な旅行プランを設計しリコメンドしてくれるようになったら、その情報はとっても参考になると思います。
自分の行動ログデータや位置情報から、自分に最適な旅行プランを設計しレコメンドしてくれるようになるかもしれません。自分好みの旅行プランを自動的にキュレーションした上で、ナビゲートまでしてくれれば、情報収集や旅行の計画を立てる時間を減らして、効率的に時間を使えるようになります。
部屋の壁に情報が自動的に映し出されるのは、いいかも。自分から情報をとりにいかなくてもよくなるイメージですね。
さらに今後、高機能プロジェクターの低価格化やプロジェクションマッピングやホログラム映像の普及により、部屋のあらゆる壁にあらゆる情報を投影することが可能になるでしょう。これまでのようにわざわざスマホやパソコンに情報を見に行く必要はなくなります。例えば忙しい朝も、ベッドで目を覚ますと天井に天気予報、食卓にはニュース、冷蔵庫には残り物の食材でつくれるお弁当のレシピが表示されていると、時短になります。そしてその分、家族で会話する時間が増えます。
なんとなく映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの未来の世界に近いイメージを持ちました。
テクノロジーだけのことではないけれど、誰かの役に立ち、誰かが楽になり、誰もが幸せになる方向に向かって進んでいくといいなと思う。日々の行動の基盤も、そこに置きたいなと思っています。まずは、身近にある、できることから、ちょっとずつ、です。
引用元
« 雨上がり。 | トップページ | レストラン、貸切り! »
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