東洋経済「女性が働きやすい会社ランキング」の上位は?
会社で働きやすさを感じるのはどんなときでしょうか?東洋経済オンラインが今月発表した「女性が働きやすい会社ランキング」では、働きやすさは以下の項目で評価されているそうです。
◆「働きやすさ」の評価項目
- 30歳平均賃金
- 有給休暇取得率
- 有給休暇取得日数
- 月平均残業時間
- 離職者状況
- 新卒入社者全体の3年後定着率
- 退職後の再雇用制度
- 勤務形態の柔軟化に関する諸制度
- インセンティブ向上への諸制度
- 従業員の満足度調査
- 従業員の評価基準の公開
- 能力・評価結果の本人への公開
◆「女性が働きやすい会社ランキング」 トップ10
「女性が働きやすい会社ランキング」は、「女性の活躍」「育児・介護」「働きやすさ」の3分野、100項目について、『CSR企業総覧』(東洋経済新報社)2015年版のデータにもとづいて評価されているとのこと。ランキングのトップ10は以下のとおり。1位は、三越伊勢丹ホールディングスだったようです。
- 三越伊勢丹ホールディングス
- 資生堂
- 明治安田生命保険
- 富士フィルムホールディングス
- 東京海上ホールディングス
- 高島屋
- 富士通
- ANAホールディングス
- MS&ADインシュアランスグループホールディングス
- NEC
上位には、女性従業員が多い企業がランキングしたようです。「もともと多数の女性が働いており、戦力となった従業員が出産を機に辞めなくてもよいよう両立支援制度が徐々に整えられてきた経緯がある。」のだとか。なるほど。
家族看護のように、家族の突発的な何かで休まないといけないこともあったりするので、休みを取りやすさはポイントかも。
東洋経済オンラインでは、300位までのランキングが紹介されています。
詳細は、下記のリンクをたどってみてくださいね。
情報源
- 初公開!「女性が働きやすい」トップ300社 - 東洋経済オンライン (2015年6月8日)
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